2回目2020年12月05日

5000に乗ってきました。
これも不要不急の外出ですので、なるべく人との接触を避けるようにしたい。それで乗車区間は多摩線内としました。
多摩線以外ならば、乗るのにそう苦労はしないのですが、多摩線はなかなか。
20日くらいから運用とにらめっこし、自分の都合と合う運用を探していました。そして明日はこれに乗れそうと当たりを付けた運用が、当日は振り替えられて撃沈というのが数回続きました。
なんか唐木田入庫後の振り替えが多いような。
ようやく29日、土休日E63を発見。28日はE62で5053Fが走っているのを確認。E62は新松田4番入庫なので、振り替えはない。余程のことがなければ。
29日朝、小田急アプリの通知があることに気づきました。調べると28日の23時頃、玉川学園前で人身事故があったとのこと。ひやっとしましたが、その時間5053Fは新松田を出て小田原に向かっているので、影響なしと判断しました。

運用情報サイトでE63を確認し、午後の各停 新宿行きで新百合ケ丘へ。すると五月台を出たところで5054Fとすれ違うということに。この編成もいろいろ運用が振り替えられたようです。
当日は午後から晴れとの予報が見事に外れて曇りで非常に寒い。ちょっと薄着過ぎました。

                       各停 唐木田行き 5053F
予想通りガラガラでした。ただし休日はいまだに親子連れで乗りにきたと思われる人が多く、この列車も1組ここで降りていきました。新車効果凄い。


                       車内銘板
4000はJR車と同様、車番と製造会社が同一銘板で右上に貼られていますが、5000では左右に分けられています。これが小田急標準ですか。
この抗ウイルス、抗菌って、どの程度の効果があるのでしょう。

                       N-TIOS画面
寒かったですが、曇っていたおかげで反射が少なく、画面が見えました。
6月に乗った時はよく見えなかったため3段目を「TASC運転中」と書いてしまいましたが、これは「TASC制御中」でした。何枚か撮ったのですがブレているものが多く、これが一番まともなやつです。今回見たブレーキ指令値は22が最大でした。TASC制御はスムーズで乗り心地も良好でした。初めてTASC制御車に乗った時は少し荒っぽい感じだったですが、そういうことはありませんでした。

多摩センターに着く直前に移動してM車にも乗っておこうと2号車へ。座席に座り周りを見回しました。
3000、4000に比べると車内は広々としているし、ドア上の非常用ドアレバー部も出っ張りがなくスマートになっている。車内照明はこれも出っ張りがなくすっきりした印象です。関東の車両は蛍光灯むき出しで、関西の車両はカバー付きが多いですが、これは当然カバー付きよりすっきりしています。
唐木田停車直前にプルプルとした振動が伝わってきました。まさか2000初期と同じようなVVVF制御の問題?と思いましたが、これはコンプレッサーでした。真上に座ったようです。

さすが最新車だけに、すばらしい出来だと思います。きっと乗務員の負荷も小さくなっているでしょう。
今後、この車両が増えると・・・8000ではなく1000が減ってしまいそうな状況であるのが、少し悲しいです。

再度2020年12月12日

10月に裏被りされてしまったVSEのヘッドマークを再び撮りに出かけました。場所は百合ヶ丘ですが今回は下りホームです。
今回も人との接触がないように注意して行動しました。行くときに乗ったのは久しぶりの1000ワイドドア1752Fです。

                       施工済
さすがにコンデジを持って行かなかったので、携帯で撮りました。そのため縦横比が違います。抗ウイルス、抗菌施工がなされているということは、この編成は当分現役ということなのだと思います。クヤ牽引という役割もありますので当然ですか。1751Fが廃車になりましたから。

現地に着くと誰もいませんでした。誰かいたらここでの撮影は諦めるつもりでしたが、さすがに平日で天気が悪い状態では来る人はいません。とにかく寒くて、5000に乗りに行った時は服装を失敗したので、今回は真冬の格好です。

                       さがみ74号 50001F
信号機が移設されてから、非常に撮りにくくなりました。左右に余裕がなく、私としてはこれが精一杯です。やはりHMは良く写っていません。まあ被られなくてよかった。
小田急アプリで列車位置を確認すると、新百合ケ丘に各停がいて当然この「さがみ」が抜くのだと思っていましたが、なんと各停が先に来ました。
各停が百合ヶ丘のホームを出切る前にやって来ました。低速で。これ遊園までずっと後追い!
送り込みのための列車ですか。でも本厚木から新宿までの所要時間は他の列車と変わりません。

これで、ネタ列車はなくなりました。コロナの状況は日に日に悪化していますので、当面撮影には出ないことにしようと思っています。
ネタが尽きそうです。

来年の2020年12月19日

ダイヤ改正内容が発表されました。
内容は、11月に発表された終電の繰り上げと始発の繰り下げで、その詳細が書かれています。
それ以外の時間帯は現状ダイヤとほぼ同じであるということです。

そして最後の2行に衝撃的なことが、しれっと書かれています。
「特急ロマンスカーの車内販売サービスは2021年3月12日(金)をもって終了いたします。」
なにー!
つっ、ついに伝統の走る喫茶室がここで途絶えてしまう。
まあこの1年、特急利用者は激減したでしょうし、車内販売の売り上げも同様でしょう。来年以降もそれが元に戻ることはないとの判断ですか。特急の減便こそありませんが。
今の状況ではやむを得ないかも知れませんが、非常に残念です。

この感染症が収束し、車内販売が復活する日が来ることを願います。

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