並走22021年11月06日

1日、月1の若葉台へ。
今日は並走するかな。ホームへ上がるといつもは都営車の始発快速が9000でした。日曜日の事件で運用が変わっているようです。
乗車した若葉台行きは事件当該となったのと同じ、8000の貫通化更新車。小田急は5055Fの急行。時刻上は京王のほうが1分早いはずなのに、この日も小田急が先に出ました。

                       急行 新宿行き 5055F
私は2号車に乗りましたし、このときこちらもすでに動いていましたので、大した差ではないはずです。カメラ傾いていますが、加減速の時、なぜかカメラをうまく水平に保てない事に気付きました。体が傾いてしまうのかな。
小田急が先でしたので一旦この5000はフレームから消えます。すぐ追いつくだろうと思っていましたが、全然追いつかず。

                       もう永山
結局永山まで追いつけませんでした。そしていつもなら永山で逆転するのに、この日は京王が手間取って、この後は全く追えませんでした。なかなかうまくいきません。来月に期待。

小田急の事件があった後、模倣犯が出るのではという危惧がありましたが、出てしまいました。
この8000は6+4の編成を貫通化したものです。6+4だったら逃げ場が減ります。京王は7000の一部くらいですか、貫通編成でないのは。
小田急は少なくはなりましたが、非貫通編成はまだまだあります。4両側で事件が起きたらと思うと、ちょっとゾッとします。
今回、国領にうまく止まれなかったのは、ドアコックが操作されたためとの情報があります。ドアコックは車両が停止してから操作しなければなりません。ここは強く周知させる必要があると思います。新幹線のように停止しないと蓋が開かないようにすべきなのかも知れません。
また国領に止まったのに車掌がドアを開けなかったことが問題視されているみたいですが、最後尾ドアがホームにかかっていなかったことも考えられ、検証と対応方法の検討を行う必要がありますね。
このような犯罪にパーフェクトな対応を行うことは困難ですが、鉄道会社には重い課題が突きつけられたと感じます。

最後2021年11月13日

土曜日は時間的に間に合わなかったので、日曜日に例のツアーを撮影してきました。といってもいつものお手軽なところですが。
スジが全然わかっていないので11:15頃着いたのですが、ちょっと早すぎました。

                       急行 唐木田行き 5059F
着いてしばらくしたらやって来た。前回の時より前面がきれい?薄雲がかかっていて日差しが柔らかったので、写りも柔らかい感じがします。
さて着いてから約1時間、やっと来ました。

                       団体専用 1051F+1251F
いつもと違う位置で1枚。

                       いつもの位置
ここでは後ろが撮れないので・・・

                       1001
1051Fであることが分かるように。
本線走行では1451号車に運用番号90Eが出されていたようで、どうせならそのまま来てもらいたかった。
ここは撮影するにはあまり条件が良くないと思っていますが、当日は最終的に20人くらいいました。ちょっとビックリです。もっといいところたくさんあると思うのですが。まあ後で車庫の様子を見に行くことはできますけど。ここにこんなにいたのは10年前の旧5000の10両お別れ運転以来です。

このツアー終了後、1051Fは海老名→大野と回送されて10日からは廃車作業が始まってしまいました。早いですね。先に休車となった1756Fよりも先に解体になってしまいました。
これで4両編成未更新車は赤2編成と、どうするのか分からない1062Fですか。ワイドドアは1754Fだけが稼働中。普通ドア6両編成と合わせて、電磁直通ブレーキ車は7編成ということになります。
来年、全廃となってしまうのかな。通常ドア6両編成車は1255号車以外廃車されていないので、ちょっと気になりますが、更新されることはないのでしょうね。

50円2021年11月20日

小児運賃一律50円。距離に関係なく50円。
これは結構衝撃的でした。小児運賃といえば対象は小学生です。小学生が一人で電車に乗ることは少ないでしょう。私立の小学校に通うか、高学年で友達とどこかへ行くくらいですか。距離は短いと考えられます。でも大人と一緒に乗ればそうとは限らないですね。

私の小学生時代、指定の公立小学校に通うのに1駅だけですが電車通学をしていました。喜多見に住んでいたのですが、当時喜多見には小学校がなく成城に通っていたのです。喜多見と成城の間には国分寺崖線があります。開発されていなかったこの崖は木が覆いつくしていて、喜多見から見るとちょっとした小山が連なっているように見えました。で、安全な通学路がないということで成城まで電車で通っていたわけです。
この運賃はどこが出していたのか?子供だった自分は疑問に思う事もなかったため、親に聞くこともなくもう分かりません。世田谷区で出していたのかな。周辺の小学生は全員電車でしたから、区の指示だったと思われます。  脱線しました。

小田急のこの決定は、特定の同業他社への対抗処置ではなく、小田急沿線に長く住んでもらいたいということのようです。およそ2億5000万円の減収になるとのこと。
これで家族で出かけてもらい、沿線のグループ施設を使ってもらえればペイできる・・・のかな?
この策、ちょっとやそっとで止めるわけにはいかないです。国交省がバリアフリー推進のため運賃値上げを認めることを検討しています。これで大人運賃が上がっても小児運賃を上げることは出来ないでしょう。
果たして吉と出るのか、凶と出るのか。

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