フラッグシップ2021年11月27日

東武の次期特急車が発表になりました。今回が100系スペーシアを継ぐフラッグシップとなります。
形式がN100系。ん?西武も東武もなんかJRっぽいですね。各社形式番号が枯渇気味なのでしょうか。まさかその後はAとかSが付く・・・わけないか。

イメージ図を見た感想
塗色が白黒(黒かどうかは不明)のツートーン。ほんとにこれでいくのかな?
先頭車だけ窓の形状が異なる。ここが個室でしょうか。
この手の特急車には珍しく、連結器が出ているタイプ。しかも電連付き。

連結器が出ていて電連付きとなれば、ある程度の頻度で分割/併合をする運用であるということが考えられます。何とくっつけるのかな。普通に考えれば500系リバティーでしょうか。
でもリバティーとくっつけると9両になり浅草に入れません。連結するなら春日部ですか。大宮、柏、船橋から来たリバティーと連結して、今市で切り離し。東武日光は6両しか入れないみたいですし。

で、N100系が出てくるとスペーシアはどうするのか。9編成あるようですが、JR直通はそのままで残りは個室等を撤去して簡素化し、「りょうもう」に転用?
今のところN100系は4編成製造されるようです。リバティーはまだ川崎で新製が続いています。
スペーシアの改造がやっかいなら、徐々に数を減らし(N100系は徐々に数を増やし)200、250系をリバティーで置き換え、2形式体制になるのかも知れません。その時JR直通をどうするかですが、相互乗入れですのでJR車との釣り合いを考えればN100系ということになるのでしょうか。

東武特急の時刻表を見たら、停車駅が随分増えているような。
30年位前、館林に出張した際に乗った「りょうもう」は浅草を出ると館林まで止まらなかったけど、今は途中4駅停車ですね。小田急もそうなってますから、今は有料特急でもこまめに停車して乗客を拾う方向なんですね。

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