ダイヤ ― 2025年04月12日
小田急のダイヤ改正から1カ月弱。
（最近、若い人達は「弱」のことを、そこより少し少ないではなく、少し多いととるようですが・・・）
だんだん運用が見えてきています。
大きく変わったのがE運用でしょうか。80番台というのができています。E81～E85の5運用。
最初これはもしかして検測用の運用じゃないかと思いました。5063Fが重点的に入るのではないかと。しかし公開された運用サイトをみると、この80番台は片瀬江ノ島へは行かない運用となっています。で、E運用で片瀬江ノ島へ行く運用を探すと、60番台でした。E61～E70。
藤沢～片瀬江ノ島間で10両編成が営業運転するのは早朝の上り急行1本だけです。あとは翌日この急行になるための下り送り込み回送のみ。
従ってこのE61～の運用に入っていれば、全線をくまなく検測できるわけです。
じゃあ80番台は何のためにできたのか？まあこれは素人には分かりません。
今週は5055Fがこの80番台で走っているようです。たまたまなんでしょうけど。この運用、開成で始まり、開成で終わりますが、その間喜多見と唐木田で2回ずつ停泊します。ここで他の運用に回るということですね。
しかし、改正後も事故が多くてダイヤ乱れが続いています。ホームドアがあっても起こりますし、駅間の踏切でも起こります。もうお手上げですね。
昔交通事故死者数が1万人を大幅に超えていた時、警察はやっきになって対策していましたが、自殺者は一時3万人を超え、減ってきたとはいえ今でも2万人以上います。
これでも国や警察はなにか対策をやっているとは思えません。やっているのでしょうが、見えてきません。対策がお題目だけになっているとしか思えません。悲しいです。
新宿 ― 2025年03月01日
とある会合（臨時）に出席してきました。例によって新宿です。
小田原寄り
ほぼ変化なしでしょうか。今回地下は見ませんでした。
1号線
前回は12月でしたので、ここもあまり変化は見られません。2番、3番ホームのホームドアはどうなるのかな。
西口
小田急百貨店の建物は解体され見通しのよい状態となっています。ここに高さ260mのビルができる。圧迫感があるだろうな。西口をぐるりと一周する予定だったと思われるペデストリアンデッキは今後どうなるのだろう。
新宿の目
たまたま人通りが少なかったので撮りました。スバルビルはすっかり解体されていますが、ここは残っています。これを残したまま新しいビルを建てるのだろうか。それとも撤去されてしまうのか。地上跡地は暫定的に公園として整備されましたが、今は封鎖され西口駐車場の入り口になっているようです。この新宿の目がどうなるかは、いろいろ検索しましたが、はっきりしませんでした。
今回新宿西口を行きは地上を、帰りは地下を歩きましたが、特に地下は通路が曲がりくねっていて、とても歩きにくい状態でした。地下にあった店舗も閉店するようで、工事は地下部分にも及んでくるようです。
停車位置 ― 2025年02月08日
所用で新百合ケ丘へ。
少し早く出て駅でうろつきました。行きに乗車した各停は6両でしたが、新百合3番線到着でした。
なぜ？と思ったら、4番線にメトロ回送が入線してきました。なるほど。
例の回送出発
ピンボケです。手前の信号機に合ってしまったようです。3月からは向ヶ丘遊園止まりの列車が唐木田行きとなるので、この回送もなくなるでしょう。
で、1番線を見ると
各停 本厚木行き 3652F
8両の停車位置が後ろ詰めになっています。以前は丁度ホーム中間（前後に1両分ずつ空いている）くらいでしたから、かなり後ろになりました。
多摩線ホーム停車位置は・・・
3番線6両停目
4番線もほぼ同じです。以前は右に見えるエスカレータの少し前でしたから、こちらも結構後ろになっています。以前の位置だと、ホームドアを設置したとき乗務員スペースとエスカレータ部が干渉してしまうので、この位置にしたと思われます。
この停車位置の変更はかなり前から行われていますが、ホームドアの設置は準備すら行われていません。駅の大規模改修時に設置となっていますが、この改修は横浜市営地下鉄延伸に伴うものと思われます。しかしこの延伸は止まったままになっているようで、当初の計画（2030年）は無理っぽいです。どうなってしまうのかな。
各停 新百合ケ丘行き 5055F
来るときこれとすれ違いましたので到着を待って撮りました。多摩線ホームからは撮りにくいので上りホームから。コンデジは日が照っているとモニタが見えなくてこんな写真に。下りホームは工事監視員がいたので遠慮しました。この日もころん号は多摩線シャトル運用でした。
さて帰り、直前でもころん号に出られてしまい、乗り損ねてしまいました。寒いので待合室で待っていると5番線に5064Fが到着。
5264号車
6号車まで行ってこれを撮りました。ここに検測機器が搭載されるのですね。
もころん号には乗れなかったけど、短時間で結構収穫があった新百合行きでした。
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