観光列車 ― 2016年11月26日
世の中、観光列車ばやりですが、また一つ増えるようです。その名は「THE ROYAL EXPRESS」。
この手の車両はほぼ1本しか造りませんし、JRの超高額料金の列車と違い、新造車を当てる訳にはいかないですね。で今回のこの列車も伊豆急2100系アルファリゾート21の改造です。この車両、つい最近塗装変更を行ったばかりだと思ったのですが、改造までの期間限定だったようです。
で、またまたまた水戸岡デザインですね。車体色こそ例の赤茶色ではなくブルーのようですが、車内はほぼ同様のデザインです。もう水戸岡デザインしか集客力が無いという判断なんでしょうか。私なんか一回も乗ったことないのに、もう飽きました。まあ、小田急の岡部デザインも少々食傷気味ですが。
伊豆急2100って、何となくまだ新しいというイメージがあったのですが、改造される最新編成でも23年経過していて、抵抗制御、HSCブレーキ、ペデスタル式ボルスタ付き台車と、一時代前の仕様です。
「THE ROYAL EXPRESS」は、横浜-伊豆急下田間を走るようですが、これ「IZU CRAILE」と被ってますね。どのように棲み分けるのでしょうか。
「IZU CRAILE」は小田原発で、小田原までの足は新幹線や小田急特急などが想定されますが、横浜発だと新幹線は無理で、その他都心との接続は座席の確保という意味では難しそうです。東横線特急というのも、ちょっとなんだかなあ、ですね。東海道線グリーン車くらいですか。そのためか、横浜駅に専用ラウンジを用意するそうで・・・でも小田原にも専用ラウンジがありますね。
YAHOOの記事では、東京発にしなかったのは「乗車時間が長くなりすぎると敬遠される可能性もあり、3時間程度の旅がいい」と書いてありましたが、東京-伊豆急下田間を3時間で走ることは可能なので、やはりスジの関係なんでしょうね。
この手の列車は飲食を提供するため、ある程度の所要時間が必要なので横浜から出てゆっくり走るということですか。「IZU CRAILE」は距離が短いので、一部徐行したり停車したりして時間を稼ぐようです。それでも長すぎると、それはそれでダメということみたいで、難しいですね。
観光列車1本で凄く収益が上がることはないと思いますが、「予約が取れない」なんていう状態になれば話題になり、しめたものなんでしょうね。
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