相模線2021年07月17日

小田急ネタがないので、新車投入の相模線の話を。
この相模線、乗ったことは数度しかありません。出張で2回くらい。1990年代。すでに電化されており、205系500番台がのんびりと走っていました。ここは南武線などとは違っていきなり新車投入が2回目で、結構優遇されていますね。路線の特殊性があるからでしょうか。
南武線なんか、中古の101→103が長かった印象があります。フルカラーで。

出張は平塚市なのですが、地図を見ると寒川駅が近い。でも駅にタクシーがないとのことで平塚まで行ってバス移動。しかも乗ってから不安を感じて運転手に聞いたら、行先は同じでも経由地が違うとのことで乗り換えるはめに。帰りはタクシーを呼び寒川駅と言ったらかなり近く、しかも駅前にタクシーがいる。ガックリしました。
橋本-茅ヶ崎全線を乗り通すとかなり乗りごたえがあります。なにせ「この駅で○分止まります」なんていうのが何回もありましたから。
また私用で八王子から橋本に戻る際、たまたま乗ったのが相模線直通車。横浜線内は車掌がドア操作しますが、橋本に着いた途端にドアが開かない。これ相模線に慣れていない人は戸惑いますね。今でもそうなんでしょうか。

205-500はかなり手を入れられていたようなので、もうしばらく走るのではないかと思いましたが、房総とほぼ同時期にE131に置き換え。30年ですから妥当なのかな。部品の調達等が難しくなってきているのかも知れません。あと省力化にも貢献しそうです。
205は廃車なんでしょうね。地方私鉄でも、欲しいのは大体2~3両編成で、4両以上はなかなか受け入れ先がないです。2~3両編成だとMc車が必要ですが、大手私鉄などはMc車少ないですから難しくなりますね。国鉄車両が乗り入れていた地方私鉄などは、車体の大きさに問題なくても編成両数がネックになります。
小田急20000形とJR-C371系が富士急行へ行けたのも、ダブルデッカー中間T車が2両入っていたために先頭車はMc車だったからだと思われます。

さて、小田急のほうはあまり動きがなく箱根運用も1051Fを入れた4編成で回しているようです。
なんであんなに急いで(いるように見える)1059Fを廃車したのかな。
ただ、あるツイッターに更新1000の乗務員扉内側に「湯本固定柵注意」と表示されている写真が掲載されていました。ということは、更新1000が箱根運用に充当される日も近いのでしょう。
そうなると、非更新車はすべて廃車となりますね。
1062Fはどうなる?

アクセスカウンター