また ― 2025年03月08日
列車分離ですなあ、JR東。
前回9月の原因は、機器箱内の金属切り屑によるスイッチのショートということでした。これにより駅停車時に通常使用する解放信号とは別の緊急解放信号が出たと。
今回はこの緊急信号は無効となっているはずなのに、連結器が解放されてしまったということになります。つまり通常の解放信号が出たことに。でもこれは走行時には出ない仕組みになっているはず。
このE5系との分割・併合装置はE6系側に装備されているとのこと。11号車ですね。
同様に列車の分割・併合を行っている山形新幹線用の400系以降も30年以上に渡ってこのような事故は発生しておらず、E6系特有の現象なのかも知れません。
車両は順次新しくなっているけど古い車両とも連結しているので、基本的な構造は同じと考えてよさそうです。ハード(連結器、解放シリンダ等)は恐らく細かい改良は別として、ほぼ同じものが使われていると思われます。じゃなぜE6系だけで発生しているのかを考えると、ソフトが変更されているのかも知れません。もしソフトの問題なら、新しいE8系も同様な問題をソフトに抱えているかも知れません。
例によって私の勝手な推測で的が外れているかも。
このまま併結運転中止では今後輸送量に限界がきてしまいます。もうすぐ春休みですし。
さて、真の原因はなんだろう。
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