設備投資計画 ― 2025年04月26日
各社のトップをきって相鉄が設備投資計画を発表しています。
車両面では新形式13000系の導入と、10000系のリニューアルです。両方とも現状は1編成のみ。
この新形式車は純増ではなく恐らくなんらかの置き換えになると思われます。8000系か9000系。普通8000系でしょうけど。でもこの13000系は8両編成だという。10両編成を8両編成で置き換えるんですね。東武野田線みたいになっちゃう。
車体は見た感じ10000系の顔違いに見えます。11000や12000と違い乗務員室をクラッシャブル構造とはしていないので、客用ドア位置が元に戻ってます。JR乗り入れを考慮した上記2形式と違い、線内専用(前面扉なし、車体幅は2950mm?なので行けるのは新横浜まで)ですので、当然かも知れません。これで座席数が増加するとも言っていますし。
現在の保有車両はほぼ10両編成で、10000系だけに8両編成があります。10000系は10両編成が3編成、8両編成が5編成。この5編成と共通の運用にするのでしょうか。まあ今後製造するものがすべて8両編成になるとはいっていないので、様子見なんでしょう。
相鉄もコロナ前のような状況にはならないし、人口も減少傾向なので、車両数を減らして行く計画なんでしょうね。小田急なんかガンガン減らしましたし。
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