遅延 ― 2025年08月16日
ネットニュースで南武線の遅延が増加しているとの記事があります。またまた南武線ですが。
ワンマン対応により、ドアが開くまでの時間が長くなったこと、今までホームで流していた発車メロディーが車両からに変更になり聞こえづらいのが原因とのこと。
3月に南武線ワンマン操作の動画を見て記事を書いていますが、このタイムラグ、なんとかならないのかと書きました。あれから数カ月、遅延という副作用が出ているようです。朝ラッシュ時で10分以上の遅延が昨年同期より2倍以上発生しているとのこと。
あの扉が開くまでの5~6秒の時間が蓄積していくと10分以上の遅れにつながる。それでとうとうシステム改修を行うことを発表。あのTIMS画面の「設定」をタップしてからドア開までの時間短縮を計るのでしょうね。まあソフトの問題でしょうか。でもソフトの改修って結構トラブルが発生することが多いので、慎重にテストしてもらいたいです。
ところでこの改修発表、ネットニュースには何社かが記事にしていますが、JR東日本としては何も発表されていません。HPのニュースリリースにもありません。まあ南武線だけの話(ローカルな事象)なので発表しないのかも知れませんが、それでいいのかなあ。
同時にワンマン開始した常磐緩行線ではこのような話は出ていないようなので、TIMS画面操作が原因でしょうね。この先更に横浜線、京浜東北線、山手線などでワンマン化が計画されています。恐らく南武線方式だと思います。これらの線区でこのワンマン操作で遅延が発生すると、もっととんでもないことになりそうです。まあ、早く分かってよかったっていうこと?
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