向ヶ丘遊園駅の ― 2025年08月30日
ホームドア設置工事が始まったようです。でも2025年度の設備投資計画では、向ヶ丘遊園のホームドア整備完了は2028年度となっています。一番遅くて2029年3月の可能性もあります。あと3年以上あります。いくらなんでもそんなに工事かかりませんよね。
向ヶ丘遊園駅は今は中途半端な状態にあって、登戸との間の複々線化がどうなるのかが全く見えません。そのため特に下りホームは変則的な形状になっています。
上り緩行線用の用地は確保されたようですが、今後どのような形で複々線化が行われるのかが分かりません。向ヶ丘遊園駅を高架にするという話もありますが、そうすると川崎街道を平地に下ろさなければなりませんし、駅すぐの踏切を撤去して歩道橋を設置する工事が始まっていますので、これはなさそうです。
上り緩行線を現状の高さで造るにしても、登戸、向ヶ丘遊園の両駅ともに再び大工事が必要になります。これは3年やそこらでできるのもではありません。結局現状の形態(3線)のまま使い続けるのでょうね。
要するに、現状の線形のまま向ヶ丘遊園にホームドアを設置するには長すぎる工期。登戸~向ヶ丘遊園間を4線化するには短すぎる工期です。
一体どんな形に落ち着くのでしょうか。
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