羽田 (3)2012年10月06日

ひっぱり過ぎの3回目。
国際線ターミナルに着き、早速展望デッキに。ここのフェンスは太くて細かい目になっており、所々に目が大きくなっている箇所がありますが、位置が高く、開口部の大きさもさほど大きくないので、更に撮りにくい構造でした。しばらくいたのですが、A滑走路は離着陸の頻度が低く、ちょっと時間を持て余し気味。
日本の空港ではこんな風景はなかなか見られなかったのでは? 平行した2本の滑走路があるおかげでしょう。成田でも見られるのかな。

高い管制塔
ここで4本の滑走路の離着陸機すべてを管制しているのでしょうか。A、Cを使っている時はBは使わないのかな?
このあと、見てみたかった江戸小路へ。変わったお店はあるけれど、思ったよりこじんまりとしていました。国際線ターミナル自体がそれほどの大きさでなく、便数も少ないので、当日は閑散としていました。ここでお茶してから帰路につきました。帰りも京浜急行で、国際線ターミナル駅に向かいましたが、長い長いエスカレータを下りると、下りホームについてしまいました。上りホームは、途中で反対側に回り込まなくてはならないのに、まっすぐ下りてきたら下りホームです。これは分かりづらいです。しかたなくまた長いエスカレータを上って回り込み、長いエスカレータを下って、上りホームに到着。このホームにはホームドアが設置されていますが、ワイドドア車があるわけでもないのに、開口部がかなり広いタイプです。停車すると運転士が顔を出して停車位置の確認を行っているので、TASCを使用していないのかも知れません。多少の停車位置のズレは広い開口部でカバーする。そのように見えました。従って、ドアが開くまでモタモタします。また、ここのホームドアは一部分がホーム手前に設置され、車体とはかなり離れている構造になっています。これも理由は分かりません。

帰りは、買い物をするため新宿へ。小田急新宿の4、5番ホームにもすでにホームドアが設置されていたのには驚きました。当日はまだ使用していませんでしたが、小田急のも開口部が広いタイプです。これはワイドドア対応なのでしょうか。D-ATS-PはTASC機能があるので停車位置については問題ないはずです。ただし、まだD-ATS-Pを使用していないので、今は停車位置を確認する標識があるようです。
ホームドアといえば、先日初めて京王線調布駅を利用して見てきました。ここもやはり開口部が広いタイプでした。京王もTASCを使っていないのか、慎重に停車し、やはり開くのにモタモタします。京王はATCなのだからTASCなんて簡単に設置できると思うのですが。また、この調布地下化で、なぜか下りの時刻が2分遅くなりました。地下への取り付け部がまだ仮設で速度制限があり、ホームドアに時間がかかるからかな、と勝手に解釈しています。
おっと、最後は空港とは全然関係ない話題になってしまいました。


平日特急2012年10月13日

土曜出勤の代休があったので、平日の特急を撮りに喜多見へ。小田急のHPに3093Fの運用が出なくなってしまったので(電話で問い合わせると、当日の運用は教えてくれるそうですが)、特急車を目指して出かけました。
まずは

                  さがみ63号
そういえば、さがみってほとんど撮っていなかったような。これも10両編成ですが、私鉄の有料特急で、全区間20m車10両で運転しているのって、小田急だけではないでしょうか。あっ、伊豆急行にも走っていますね。自社の車輛ではありませんが。もしかしたら近鉄にもあるかもしれません。

                   スーパーはこね13号
なんか、今となっては「スーパー」の名称も古くさく感じます。「スーパー」は常磐線のスーパーひたちが最初だったと思いますが、これは在来線初の130km/h運転で確かにスーパーだったですが、小田急の場合は停車駅だけの差なので、スーパーというには・・・という感じです。

                  メトロはこね21号

                    はこね15号

                    あさぎり3号

                    はこね8号
時刻表だと平日のLは1運用と思われますが、この日ははもう1本も走っていました。車種が限定されていない列車に充当されているようです。

                   はこね19号
今日の締め。7004F。天気がよく、まあまあの収穫だったと思っていますが、この日は大失態をやらかしています。それは次回で・・・。

大失態2012年10月20日

前回の続き。喜多見に特急車を記録しに行った時、下りホームに上がってすぐ、3093Fが上り急行で通過していきました。おー、これはラッキー。所要時間と折り返しで、大体何時ころに下りで通過するかを考えました。当日は10分程度の遅れが発生していたので、それも考慮したつもりだったのですが・・・。
もう少しで来るなと思いつつ、緩行線にこんな列車がやってきたので。
                  区間準急 向ヶ丘遊園行き
ふーん、こんな行先の区間準急があるんだ、と思って下り方向に気を取られていたら、いきなり3093Fに通過されてしまいました。
時すでに遅し。自分が予測した時間より早くやってきたのです。遅れはかなり回復していたようです。仕方なく、後打ちで。
                  3093F 急行 小田原行き
ガッカリ。しかし完全に自分のミスなので、どうしようもありません。この写真は、ホームを抜けて日が当たりだしたものを、思い切りトリミングしました。左側に写っているのが、区間準急です。
喜多見駅は10両各停が走るようになって、当然ですがホーム新宿寄りにあった柵を撤去し、8両の列車も新宿側一杯に停車するようになりました。喜多見で車掌が交代する列車も多く、つい車掌の引き継ぎが気になって聞いてしまい、急行線への注意がおろそかになることが何回もありました。
今回は、小に気を取られ大を逃したわけで、天候などの条件も良かっただけに、ちょっと落ち込みました。
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