川口の後2013年03月24日

川口で撮影後、新宿へ。赤羽で埼京線に乗り換えようとしたのですが、直前で出ていかれてしまいました。すると湘南新宿ラインが入線。しまった時間を見なかった。仕方なく待つと、程なく次の列車がきました。ところがこれが動かない。一旦通路にもどり、次の湘南新宿の時間を確認すると、まだ8分ある。それまでには動くだろうと、また埼京線に戻りました。しかし動かず、5番の湘南新宿ラインを利用して下さいとの案内が・・・。これで一斉に乗客が5番線へ。ここでやって来た湘南新宿は何と10両編成でした。すし詰めの車内。湘南新宿ラインを10両で運転するのはやめてもらいたい。10両といっても実質8両です。とにかく10両のラインは非常に混みます。JR東って何考えてんだろうと、いつも思います。次は池袋の手前で長時間抑止。ひどい目にあってようやく新宿に着きました。

次の目的地は南新宿。予定では上りの3093Fをここで、下りを八幡で狙うつもりでした。しかし事故や強風でダイヤ乱れが続いていたので、運用は変わっているだろうな、と思いつつ奇跡があるかもと南新宿で下車。

                    地下化のマークを掲出した3653F  (これは新宿地下)
南新宿に着くと、ここはホームからの撮影には向いていないことが分かりました。とにかくホーム先端は狭くて、信号機があるので左へ振れません。
それでもこれを撮って、目的の列車を待つことに。
                     はこね8号  60251F

                     2054F
なるほど2000はこんな所にマークが。車体の地色に合わせて、3000のとは色が反転しているのですね。
そして、目的の快速急行が来たのですが、8000が見えたところで終了。奇跡なんて起こるわけがありません。これでF-TrainⅡの撮影は新百合ケ丘が最後になりました。こういう車両を運転してくれると撮影に行こうという意欲もわきます。小田急電鉄さんありがとうございます。また次回を期待しています。
次の各停で上原まで行き、先程の快速急行の折り返し(これも快速急行)に乗り、帰路に着きました。この快速急行、3000+8000更新車の編成でした。今後はこういう編成も増えるのでしょう。遊園を出てから100km/hに達したところでノッチを操作して定速運転にしたらしく、速度を保ったまましばらく走行しました。これはいいですね。乗り心地もいいです。

さて、23日。毎月1回の休日出張がめぐってきました。下北沢地下化の初日に通過することになりました。早朝、急行乗車なので、世田谷代田と東北沢は通過でよく分からないかなと思っていましたが、座ったのが進行左側だったので、世田谷代田はよく見えました。仮駅なので簡素な作りです。ここは緩行線完成後は何に使うのでしょうか。下北沢は反対側でよく見えませんでしたが、やや天井が低く感じました。東北沢はこれもよく見えなかったのですが、線路配置は京王八幡山と同じで1面2線の外側に急行線があります。今は緩行線の線路上に仮ホームがあり、本ホームと合わせて広いホームになっています。乗っていると勾配の急さはほとんど感じませんでした。
ようやく立体化はなされましたが、複々線化は2017年度とのこと。まだ4年もあります。
でも地下ってどうなんでしょう。乗り換えは大変になるし、緩急接続もない。勾配が急でおそらく速度も上がらない。なんかいいことないような。新聞などを見ると、早くも再開発の話が出ています。地元が高架化に反対したのは、あのごちゃごちゃした町を残したいからではなかったのか・・・。新しい道やビルができて、結局町の雰囲気が変わってしまうのなら、高架化の方が良かったのではないか、と感じています。
アクセスカウンター