3265F ― 2022年07月02日
更新を受けていた3265Fが表に出てきて、ツイッター等に写真が掲出されています。それを見て気になったことが次の3つです。
1.制御装置
2.前面の灯火
3.電気連結器
制御装置は、3415号車(M3)の写真があって、かなり小さくなっているのがわかります。SiCで恐らく5000のものと同じなのではないかと思われます。
更新前はM1車に1C4Mの制御装置が2群載っていてMMユニットになっています。これがM1、M2に1台ずつ載せられて1M方式になっているかです。
前面の灯火。これが現状の内側ヘッドライト、外側テールライトが逆転して外側ヘッドライトになっているように見えます。他の小田急車で角形ランプを採用している車両はすべて内側ヘッドライト、外側テールライトになっています。なぜここで逆転させるのかが不思議です。ヘッドライトは丸型2灯のように見え、これも5000と同じなのかも知れません。
3265号車から電気連結器が撤去されているようです。更新作業のため一時的に外したのか、とも思ったのですが、スカートの切欠きもなくなっていますので、撤去ですね。
ということはこの編成は6両単独運用になるということ?これは灯火の位置以上に不思議なことです。運用が限定的になってしまうより、いつでも10両組める方が柔軟性で有利だと思うのですが。
6+4の編成は徐々に減らしていくということでしょうか。
3000の更新が3次車から始まったということは何を意味するのか。
まず2000の更新はなくなったということが言えます。あと3000の1、2次車も更新されない可能性が出てきました。まあ2次車は面倒なので後回しということも考えられます。あと2次車の中間車を8両編成にぶち込んで10両化することもあるかも。1次車はワイドドアということもあって、更新されないかもしれません。
今後小田急の車両がどう変化していくのか、読みにくいです。
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