話題の ― 2024年09月14日
小田急新特急車ですが。私には突然の発表に感じました。でも設計に着手ということなので、登場はまだまだ先です。100周年に間に合わないじゃない!
内外装デザインは「株式会社COA一級建築士事務所」。素人の私には全く知らない会社です。「岡部アーキテクチャ」じゃなくなったんですね。
小田急の発表から、また私の勝手な想像を書いてみたいと思います。
・EXEの代替
・VSEの後継
これだけが情報です。これだけだと、観光特化なのか、通勤にも使用なのか分かりにくいです。ただ製造本数は2編成であることが予想されます。で・・・
形式は80000形で決まりでしょう。○SEの愛称が付くかどうかは分かりませんが、今までの経緯から付けるのかなあ。
連接車であるかどうかですが、これはないと思ってます。造るとしてももう少し時間がかかるのではないでしょうか。まだ伊勢原新工場はできていないでしょうし。
編成両数ですが、観光特化なら7両、通勤兼用なら分割10両でしょう。理想は「湯本に10両で行きたい」だと思いますが、これはなかなかハードルが高いです。分割を6+4ではなくて7+3にするという案もありますが、東武リバティーも3両ですのでできなくはないかも。
展望車の有無ですが、これは設置されると思います。ただし2階運転席ではない方法もあり得るのではないかと思います。
あとは、今まで通りモノクラスなのか、2クラス以上の設備とするのかです。去年11月、速達準急さんのコメントに、東武スペーシアXの習熟運転に小田急チームも同席したという情報がありました。スペーシアXはマルチクラスですが、乗車時間を考えると多くのクラスは要らないと考えます。RSEは2クラスだったわけで、ダブルデッカーによる新シートの導入もあり得ます。展望席を特別席(+α料金)とするかは難しい判断のような気がします。
私の希望としては、シートはVSE/MSEのようなものではなく、シートピッチたっぷりのEXEタイプがいいなあ。
ネット記事には、「まだなにも決まっていない。これからです。」という小田急のコメントが出ていますが、ある程度の方向性は決まっているのではないかと思ってます。
登場は2028年の中頃でしょうか。まだまだ先の話と思ってしまいます。
未更新EXEはあと4年半使うんですね。新特急車登場までに今喜多見にしまってあるVSE2編成をどうするかが分かると思いますが、どうするんだろう。
最近のコメント