小田急マスコン2017年07月22日

今年の1月に新百合ケ丘へ行ったとき、8055Fに乗り、運転台の写真を撮らなかったことを後悔しましたが、先日再び乗ることができ、撮影しました。勿論コンデジです。

                      8555 運転台
ツーハンドル車は1000、2000でたくさん残っていますが、マスコンがこの形なのは8000の非V車2本だけです。
OFFの位置が時計の3時なのは小田急独自だったのでしょうか。京王旧5000などは1時くらいの位置だったような気がします。東急とか東武はどうだったのかな。西武は国鉄方式で6時だったと思います。
今やワンハンドルが主流で、左手、右手、T字が殆どですね。JR西はツーハンドルが多いのかな。
広島電鉄なんか、左右にワンハンドルがある車両もありますけど。
いずれにしても、この写真のマスコンは消えゆくものですね。小田急から一般車の新形式は発表されていませんが、8000のこの2本は恐らくこのまま引退となるでしょうし、今やちょっと使いにくい?1000ワイドドアと共に、いつまで走るのかが注目です。
以前は小田急の運転士はブレーキ弁ハンドルを常に携行していましたが、いつからか携行しなくなりましたね。車両設置になったのですか?あの重そうなハンドルを持つことがなくなったのはいいことなのかな。3000運転するのにB弁ハンドル持っているを見て、なんだかなーと思ったものです。まあ当時はHSC車が断然多かったので、仕方ありませんが。

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