発表2023年03月11日

伊勢原市と小田急が「持続可能なまちづくりを推進する連携協定」を締結したと発表しました。
何か分かりにくいですが、例の工場移転に絡むものです。

伊勢原市は都市計画道路の整備、小田急は総合車両所の建設と、スマート新駅の検討となっています。ん?スマート新駅って何だ?なんだか分からないけど、順番としては道路と総合車両所が先で、その後新駅の設置となるようです。

そして資料の3ページ目。新たな総合車両所計画候補地を見て、軽いショックを受けました。線路の北側じゃん!
例によって自分の勝手な思い込み。南側だとばっかり思ってました。「○○謝罪しろ」の看板は南側にありますので、この揉めている所とは違うということですか。そうだとすると、事はスムーズに動くのかな。そして候補地は線路に沿って細長く延びています。ここが新駅になるのでしょう。そう、速達準急さんが予想した通りの位置です。確かに「神戸鈴川」です。考えてみれば小田急にもありますね。狛江市内の2つの駅が、狛江と和泉多摩川。じゃ、伊勢原市内の2つの駅が、伊勢原と神戸鈴川でもいいわけです。愛甲石田は伊勢原市なのか厚木市なのか微妙ですが、恐らく厚木市でしょう。

前回、この神戸鈴川駅を設置する際、アクアクリーンセンターや、子供広場が干渉しそうと書きましたが、この施設が伊勢原市のものであれば設置は難しくなさそうです。
そして駅の規模は2面3線とも書きました。最初は鶴川のような形をイメージしていたのですが、2面のホーム中央に折り返し線1線の形なら、両方向の折り返し運転ができます。小田急には中間駅でこの形はないです。藤沢と片瀬江ノ島がそうですが、いずれも終端駅です(小田原は中間駅といえばそうですが、中線が終端)。この中央1線両側ホームの形なら、Y線のようにいちいち引き上げなくても折り返しできるのでスムーズです。そうなれば、本厚木のY線不足も解消しそうです。

やれやれ、今回の件で私の予想というか想像はことごとく外れました。もはや妄想といってもいいくらいです。まあしかし、妄想するのも楽しいです。

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