京王9000の台車 ― 2013年04月06日
ネットで京王9000が新台車の試験をしているようだということは知っていましたが、先日その編成に遭遇しました。朝通勤時に下り区間急行でやってきました。上り急行が入ってくる直前。あわてて携帯を取り出し、撮ってはみましたが。低い太陽からの強烈な逆光で液晶画面もほとんど見えない。えいやでシャッターを押すと、こんな写真に。
京王ネタのサイトにはちゃんとした写真が掲載されていますので、そちらを参照して下さい。
この台車、地下鉄対応の最終編成9730Fの9680(サハ)だけが履いています。最初見た時はシュリーレン式なのかと思いましたが、それにしてはコンパクト。よく見るとリンクが付いている。ということは軸箱支持としてはモノリンク式?ウイングバネのモノリンク台車って見たことないですが。ネットで調べてみると、PQモニタリング台車というものらしく、営業運転しながら脱線係数を連続的に測定することができるということです。この写真を撮ってから2日後、朝この編成がやってきました。4号車へ移動して乗ってみることに。しかし、乗ったところで何か変化を感じるかといったら、何も変わりませんでした。
当たり前かも知れませんが、いつも通りの9000の走りでした。この編成は、正面のKEIOロゴの位置も他編成と異なっており、これが波及していくのか興味のあるところです。
この台車、地下鉄対応の最終編成9730Fの9680(サハ)だけが履いています。最初見た時はシュリーレン式なのかと思いましたが、それにしてはコンパクト。よく見るとリンクが付いている。ということは軸箱支持としてはモノリンク式?ウイングバネのモノリンク台車って見たことないですが。ネットで調べてみると、PQモニタリング台車というものらしく、営業運転しながら脱線係数を連続的に測定することができるということです。この写真を撮ってから2日後、朝この編成がやってきました。4号車へ移動して乗ってみることに。しかし、乗ったところで何か変化を感じるかといったら、何も変わりませんでした。
当たり前かも知れませんが、いつも通りの9000の走りでした。この編成は、正面のKEIOロゴの位置も他編成と異なっており、これが波及していくのか興味のあるところです。
60000 5周年 ― 2013年04月14日
60000に5周年記念マークが掲出されたので、それを撮ってみようかと千歳船橋へ。まあ、1年間は付いているようなので、急ぐこともないのですが・・・。
最初はこれ。
最初はこれ。
緩行線を走行する50002F回送
新宿へ送り込むのに、緩行線を使うのですね。途中で特急や急行に抜かれるのでしょうか。
新宿へ送り込むのに、緩行線を使うのですね。途中で特急や急行に抜かれるのでしょうか。
これも緩行線を走行する30057F+30257F回送
これは喜多見に入庫するのでしょうね。
これは喜多見に入庫するのでしょうね。
スーパーはこね13号 50001F
メトロはこね21号 60051F+60252F
そしてお目当て。マークの部分の反射が強くて、よく見えない状況に。もともとコントラストがない色(明るい青地に白文字)なので余計です。しかもケーブルの影で串刺しになってしまいました。
今回の写真にはどれもスカイツリーがぼんやり写っているのですが、この写真が一番わかりやすいですか?
そしてお目当て。マークの部分の反射が強くて、よく見えない状況に。もともとコントラストがない色(明るい青地に白文字)なので余計です。しかもケーブルの影で串刺しになってしまいました。
今回の写真にはどれもスカイツリーがぼんやり写っているのですが、この写真が一番わかりやすいですか?
はこね15号 50002F
1枚目の回送の折り返しです。
1枚目の回送の折り返しです。
あさぎり3号 60253F
ケーブル影の串刺しはギリギリ避けましたが、これも反射が強くてマークの写りとしてはイマイチ。この季節のこの時間帯は、まだ前面に日が回り込んでいないので60000の前面形状ではマークの部分の反射が強くなりました。ま、もうちょっといい条件で、再度トライしてみます。
このあと7000も撮ろうと思ったのですが、冷たい風が正面から吹くのでここは撤退して、地下3駅を見にいくことに。
これは次回ということで。
ケーブル影の串刺しはギリギリ避けましたが、これも反射が強くてマークの写りとしてはイマイチ。この季節のこの時間帯は、まだ前面に日が回り込んでいないので60000の前面形状ではマークの部分の反射が強くなりました。ま、もうちょっといい条件で、再度トライしてみます。
このあと7000も撮ろうと思ったのですが、冷たい風が正面から吹くのでここは撤退して、地下3駅を見にいくことに。
これは次回ということで。
地下3駅 ― 2013年04月20日
前回の続き。千歳船橋から向かったのは世田谷代田駅。
梅ヶ丘との間の勾配は34ミリ。仮設のホームも下北沢に向かって10ミリの下り勾配になっています。
カメラを水平に構えてホームを撮ったもの。ホームが坂になっているのが分かります。歩いていても結構坂を感じます。
ホーム端にはこんな注意書きも。
考えてみれば、今まで小田急には曲線ホームは沢山あれど、勾配途中の駅ってなかったような。
考えてみれば、今まで小田急には曲線ホームは沢山あれど、勾配途中の駅ってなかったような。
トンネル内は剛体架線です。ここのトンネルはかなり背が高いです。成城ではコンパウンド式の架線でしたが、トンネルが深くて距離が長いためか、剛体架線になっています。
下北沢への下り勾配は18ミリ。
ホームの下北沢寄りの一部はシールド部に入っています。この画像は携帯で撮りました。短いレンズを持っていこうか迷ったのですが、結局やめたのが失敗でした。
このホームは完全仮設で複々線完成時には撤去されるわけですが、跡地は何に使われるのでしょうか。
次は東北沢駅。
このホームは完全仮設で複々線完成時には撤去されるわけですが、跡地は何に使われるのでしょうか。
次は東北沢駅。
代々木上原からの勾配は35ミリ。ここもホームは10ミリの勾配となっています。
現在は急行線を使っているので、仮設ホームが緩行線の線路上に設けられています。
現在は急行線を使っているので、仮設ホームが緩行線の線路上に設けられています。
本設ホームは天井が低く、案内表示も小型のものとなっています。おそらく全面液晶画面と思われます。
下北沢寄りは急行線は下北沢に向かって緩行線よりも急勾配(35ミリ)で下るので、仮設ホームは緩行線本設ホームとの段差が大きくなるため、途中で終わっています。緩行線本設ホームは下北沢寄りにあと4両分くらい伸びると思われます。
下北沢寄り緩行線本設ホーム用の駅名板です。ホームは完成していないけれど、点灯しています。現状は本設ホームは約6両分しか使えません。8両対応するため、約2両分が上原寄りに仮設で伸びています。
各駅ともホーム両端には緑のD-ATS-P地上子が設置されていました。4年後には撤去される世田谷代田にも設置されていました。ということは、それ以前にD-ATS-Pが使用開始されるということでしょうか。
最後は下北沢駅。
ここでは画像は携帯です。やはり乗客が多いので、でかいカメラを向けるのは気が引けました。
ここでは画像は携帯です。やはり乗客が多いので、でかいカメラを向けるのは気が引けました。
駅名板も小型のものが使用されています。
ホームの幅が意外と狭く、更に柱がたくさんあるため、非常に歩きにくいです。せめて京王の調布くらいの広さにしてもらいたいですね。将来的にもここは急行線ですので、乗降は多いわけですから。
ホームの幅が意外と狭く、更に柱がたくさんあるため、非常に歩きにくいです。せめて京王の調布くらいの広さにしてもらいたいですね。将来的にもここは急行線ですので、乗降は多いわけですから。
よくこれで人をさばいているなあ。複々線完成時はホームが分離されるのでましになると思いますが、今は大変でしょう。その証拠に多くの警備員が配置されています。
下北沢がこんなに未完成な状態で使われ始めたことにちょっと驚きました。もう少し完成してからのほうがよかったのではないか、と思います。まあ、いろいろ事情はあるのでしょうが。
下北沢がこんなに未完成な状態で使われ始めたことにちょっと驚きました。もう少し完成してからのほうがよかったのではないか、と思います。まあ、いろいろ事情はあるのでしょうが。
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