平日も2018年03月24日

17日からの新ダイヤ、休日は無事乗り越え、試練の平日と思いきや、淡々とほぼ定時運行をこなしているようです。天気が雨で条件悪かったのですが、乗り切りましたね。
今回も乗ったわけでもなく、見に行ったわけでもないのですが、例によってYouTubeの動画を拾って見てみました。

やはり快速急行に集中しているようで、快急乗っている人からみると、ちっとも混雑緩和してないじゃないか、と思っているのではないかと。
特に平日初日から話題になった新百合7:02発の快急。ぎゅうぎゅう詰めですね。この後からの江ノ島線系統の快急はすぐに通勤急行が続行し、新宿も2分しか違わないので、混んでいたら新百合で通勤急行に乗り換えてしまうというのがいいのではないかと思います。
しかしこの3506レは次の通勤急行が新宿8分後着だし、その前の快急が10分前。特急が通ったりしてこの列車だけ孤立してしまっているような感じです。ここは修正が必要かも知れません。

各停も通勤準急も余裕があるみたいです。千代田線方面に行くなら、複々線区間に入ったらなるべく早めに遊園始発の各停や通勤準急に乗り換えるのが得策ではないかと。これは上に書いた通勤急行への誘導も含め、小田急も積極的に案内すべきです。とにかく今は快急が早いと思って集中している感じですね。

成城での動画を見て感じたこと。
やはり新宿方面の乗客が多い。同じ 「通勤」 でも準急より急行のほうが混んでいる。
車内に余裕がある分、中に詰めないでドア付近にとどまっている(余裕がなければ押されて中に移動します)。そのためドア付近だけ混んでいて乗るのに苦労している。
人はなぜ座れる時はどこでもいいのに、立っているときはドアの近くにいるのでしょうか。そんなに早く降りたいのか、途中駅で降りるためなのか。これは乗客もうまく乗らないと混雑緩和になりませんね。

運行そのものは複雑怪奇なダイヤをこなしています。あとは乗客がどうこなしていくかでしょうか。それでもどうしても集中してしまう列車が出てしまうのでしょうね。


                      取手発唐木田行き 各停 4061F
この1本だけ撮ってきました。多摩線唯一の10両各停?
すでに回送表示になっていました(泣)。ここではだめですね。1/125秒で撮ったのによく写っていませんが、運用番号が表示されていたので、かろうじてそれと分かります。4分前に各停が走っているので、車内も回送状態でした。

コメント

_ SHIN ― 2018年03月24日 14:38

速達準急さんへのコメントです。

12月9日の記事にコメントを頂いていましたが、なぜか気付かずに放置してしまいました。大変申し訳ございません。今更ですが、公開しました。

>前面腰部にLEDがあると、乗車記念写真撮影時に巧く撮れない可能性が高い事も灯具類を離し、列車名を表示させぬ(Mは有り)理由なのでは?

これからホームドア対応で帯位置など、色々な影響が出るみたいですね。安全上仕方ないとはいえ、ややつまらない方向へ向っていきそうです。腰部に表示があっても、ホームドアで見えないでしょうね。

>…とすれば「前後左右ピッチ広3列シート車」が欲しいところですが、そうすると更に定員が…登山線に160m(ボギー車8両)までが、せめて入いれれば1両は…と思わずにはいられません。

昔、何かの記事で、できれば特急も湯本まで200mで行きたいと小田急関係者が語っていたのを覚えています。実現すれば3列シートも余裕ですね。しかし現実はNSE時代から150m弱に留まっています。
あの狭さでは難しいということですか。

_ <<速達準急<< ― 2018年03月24日 21:45

…いやはや「到着」していなかったのかと思っておりました。12月9日分。

 それは兎も角「7時半前後の成城動画」では到着した列車に「下り線ホーム」や「海側の車内の壁」が見え、発車する千代直各停では最後尾(女性専用)車両のシートの色が見え、「経堂動画」でも混んではいますが、、後ろ向き乗車の際も、お尻グリグリ乗り込みスタイルは減っていそうです。「通勤」と名乗る速達系種別では改正前より「混雑緩和」しているとも見えます。(電車通勤しない愚生が言うのも何ですが)

 来月21日売りの6月号、RJは「方向別複々線」RPは「小田急複々線」が特集の様です。後者では小田急担当者が直接、改正後の月末位までの乗客の流れの分析を寄稿するでしょう。RPの今夏の私鉄別冊は「東武」らしいので、「小田急」は年末か来夏でしょう。

 快急への集中具合は、町田~喜多見間通勤の知り合いが「登戸が溢れてる」と言っていました。登戸・下北沢間所要8から9分ではそうなってしまうのかも。今後の課題ですね。失礼しました。

_ SHIN ― 2018年03月25日 15:14

速達準急さん、お疲れさまです。

コメントの件、大変失礼しました。
経堂の動画を見てみると、多くの乗客が各停から通勤準急に乗り換えてしまい、バランスが悪いです。上原で5分しか違わないのに、多くの人がわざわざ混む方を選んでいます。この時間帯、5分が大きいのでしょうか。

経堂からは各停も通勤準急も緩行線(小田急は緩急別複々線ではなくなったのでしょうが、とりあえず)走行なので各停が待たされるのは仕方ありませんが、成城などは急行が出るまで待って発車しているように見える各停がありますね。ドア閉めなどで急行がもたついても、さっさと各停を出してしまったほうがいいと思うのですが。複線時代の 「待ち合わせ」 の印象を払拭できるとではないかと。

やはり緩急接続駅で、早い方にどっと流れてしまうのは仕方がないのでしょうか。一刻も早く、という感じです。

それにしてもメトロ車、大活躍ですね。
来月のピクも楽しみです。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://nekobus.asablo.jp/blog/2018/03/24/8808932/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

アクセスカウンター