押桃2020年05月23日

小田急ネタも尽きました。

最近ネットで押桃という言葉をよく見るようになりました。これ私知りませんでした。「桃」というのはEF210のことだろうとは思っていましたが、「押」ってなんだ?
調べたら、FE210-300というのが瀬野八の後補機として使われていることを知りました。今更、そうなんだ、と思った次第です。
この300番台は後押補機として特殊な緩衝機を使用していて車体長が長く、このいわば特殊な機関車がかなりの数増備されるということで話題になっているようです。

私の現役時代(2010年以前)、よく広島に出張したのですが、新幹線から派手な塗装のEF67がゴロゴロしているの見ていて、そこで時が止まっていたようです。
普通なら通常機の100番台が製造されそうですが、なぜか300番台が製造される。こっち増やしたほうが運用の自由度が上がるのかな?

で、EF210が増えると、何かが押し出されることが考えられます。EF210の0番台とかEF66とかみたいですが、EF66って、もう状態が悪いものがあるんでしょうか。そしてEF65も引退の対象になることが考えられます。
そうすると、小田急の車両を甲種輸送するEF65にも影響が出るかも知れません。松田-新松田で入換を行うEF65を運転するのは資格を持った小田急運転士です。もしこれがEF210に変るなら、またJR-Fの稲沢(でしたっけ?)へ行って資格取らなきゃならないですね。当分先の話かも知れませんが。

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