2024年も2023年12月23日

ダイヤ修正ですね、小田急。
3月のダイヤ改正(呼び方はいろいろありますが)の発表は最近各社が一斉に行うことが多くなりました。今年は12月15日だったみたいです。
小田急は今回も大きな変更はなく、「修正」となっています。

主な内容は
(1)千代田線直通列車の行先変更
→これは綾瀬が北綾瀬に変更になるのかな。
(2)朝ラッシュ時の行先変更
→これは・・・相模大野から町田へ変更、またはその逆くらいしか思い浮かびません。
(3)深夜時間帯、下北沢の急行停車ホームの変更
→あわただしい時間帯ですし、列車本数も減っているので浅い方のホームを使うということですね。
(4)ホームドア設置予定の特急停車駅で、ゆとりを持った運行計画に変更
→これって特急だけなのか、一般車も含むのかがはっきりしません。

とてもあっさりした内容で、ほとんど現状と変わりません。まあ(3)の下北沢は、時間になったらB2F直行のエスカレータには乗らないように、何らかの処置が必要かも知れません。エスカレータ止めちゃうのかな。
時刻表買うか迷いますね。

来年もダイヤは現状維持で、車両は8000がどんどん減って行く。まだ余っているのか、西武に譲渡したら不足して新車導入するのか。その辺は設備投資計画ではっきりする・・・のかも。

さて、東武は野田線特急の運転が取り止めとなっています。なんで?と思ったら、春日部の立体化工事の進捗により、野田線との渡り線が撤去されるからのようです。特に乗車率とかは関係ないみたいです。まあ一時的とはいえ、期間は年単位になってしまいますね。
更に、スペーシアXは2編成増備され、同時に特別席の料金が大幅値上げとなるようです。今やスペーシアXは大人気で切符の取れない列車となっています。これなら強気に出ても大丈夫と踏んだのでしょうね。新車効果絶大です。
小田急はこれを指をくわえて見ているのかな。

カメラ2023年12月30日

今年最後の若葉台へ。
年末のせいか医院が少々混んで帰りがいつもより遅くなったら、都営車ではなく9000が来ました。やはり静かで乗り心地がいいなと、あたりを見回していてこれに気付きました。

                       防犯カメラ
車内は空いてはいたけど、おおっぴらにカメラは向けられないので、下り際に撮りました。
これは小田急などが採用している照明管と一体になったタイプとは異なり、照明器具とは独立して取り付けられています。器具のすぐ外側に付けられていて、これは特殊な照明管を必要としないのでいいのではないかと。
メーカーはMOYAIとなっています。初めて聞くメーカーなのでネットで検索してみると、ネットワーク関連、防犯セキュリティ等の事業を行っているようです。会社の規模は分かりませんでした。
ニュースリリースとして2022年8月から京王電鉄が導入したと記述されています。あれ、結構前だな。都営車ばかり乗っているので気付いていなかったと言うことですか。
このカメラは記録だけでなく4G回線でリアルタイム映像を基地局で確認できるとなっています。いまや録画された映像だけではダメで、リアルタイム映像が必要なのですね。

車内防犯カメラもいろいろな形のものが出てきました。新車や大幅更新車ではドア上鴨居部に設置されるものが多いですが、後付けのものは種類が多くなっているようです。参入企業も多くなり、選択肢も多くなるわけですが、あまり多種類のものを採用すると、保守等が煩雑になってしまいそうです。
もう大手は全社の全車両設置となっていくのでしょう。

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