ドラマ2024年04月13日

4月4日、パンを買ってきてくれと言われてマルエツへ。
駅とマルエツが入るマンションとの間の道、この建物が立っている間だけ一通なのですが、ここにマイクロバスとしては大きめの車体、他3両のワンボックスで計4両が止まっていました。そして三角コーンが1個置かれていました。
何かなー、何かの工事?とあまり気に留めなかったのですが、当日多摩線を使用したドラマの撮影が行われていたようです。色々なサイトで調べると、4日はC23運用の4059Fが9:03唐木田到着後入庫するのですが、出庫までの間に撮影用臨時列車として新百合ケ丘まで往復したみたいです。
当該ドラマのエキストラ募集要項をみると、この時間帯、乗客役として男女年齢関わらず100人の募集をしていました。
日中時間帯、唐木田は1番線だけで回せますので、2、3番線を封鎖して撮影することは可能です。逆かも知れませんね。1番線封鎖で撮影に使った方が、ホームが広くていいかも。
そして9日にも臨時列車が運転されたとのこと。これはE23運用の8053F+8253Fが使用されたようです。この運用、19:58唐木田着で入庫ですので臨時列車は夜間に運転されています。9日はエキストラの募集はありませんので、役者さんだけで撮影ですね。

1990年に多摩市に転居以来、多摩センターや唐木田周辺でドラマの撮影は何回か見ましたけど、最近はその頻度も下がっています。まあ自分の行動が狭くなっていて遭遇しないというのもあるかも知れませんが。
しかし、駅構内や車内のこうした撮影に対し、小田急はあまり許可してきませんでした。なにしろ人が多くて対応しきれないというのが理由でしょう。ドラマやCM撮影ではダントツで京王が多く、今でもそうだと思います。競馬場線や動物園線など、平日日中はガラガラの路線を持っていますので、撮影には格好です。
しかしいつからかは分かりませんが、小田急も小田急ロケーションサービスなる撮影サポートサービスを行っていて、積極的に誘致をしているようです。複々線化により余裕が出た区間や多摩線のように閑散化してしまった路線の駅等が案内されています。
うーん、これが小田急にとっていいことなのか分かりませんが、沿線のPRにはなるようですね。現に世田谷代田など、そうなっていますし。

さてこのドラマ、8月31日から3回の放送です。私は普段ドラマは見ないのですが、どうするかな。昔々、竹脇無我主演の辛気臭いドラマを見ていました。ドラマの内容などどうでもよく、パイロットの役で日本航空が全面協賛でしたのでコクピットや実際の操縦場面などがよくありましたので、それだけが目的で見ていました。なにせ完全本物でしたので、当時はなかなか見られなかったので。
まあ今回の車内ロケも放映は短い時間でしょうが、少し興味があります。

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