1066F乗車2015年02月07日

ネットで1066Fの運用を探っていると、3日は多摩線運用の様子。これはめったにないチャンスと乗車を計画しました。ただ、その日になってみないと分からないので、当日朝、駅へ確認に行きました。新百合ケ丘発唐木田行き急行の到着を改札外から眺めて確認。その後、入場した車両を車庫で確認しました。

                    道からは結構撮りにくいところへ・・・        
一旦帰宅し、今度はコンデジを持って出直しました。車内で撮影するので、大きい一眼レフはやめています。したがって以下の写真はすべてコンデジで撮影しています。
千代田線内でなにやらあったらしく、遅れが発生していました。

                     6分ほど遅れて到着の折り返し区間準急 8255F
この区間準急、折り返し時間ゼロですので、乗務員は走っていました。
このあと、いよいよ1066Fの入線です。今回はこのコンデジでグラスコクピットの様子を動画で撮影しようと思っていました。そしてドアが開き、かぶりついてみると何と2面あるTIOSの左側、速度、圧力等の計器情報を表示する側が、反射で真っ白・・・。ほとんど見えません。うーん、天気がいいとダメみたいです。一応唐木田から新百合ケ丘まで撮り続けましたが、結局トンネル内以外はほぼ見えていません。このカメラで初めて動画を撮ったのでズームの操作を間違えたり、手が動いたり、再生してみると出来が悪いです。このブログは動画に対応していないようなので、YouTubeに初アップを試みました。見にくい動画ですが、多少のブレはYouTube側で修正してくれています。「1066 グラスコクピット」で検索するとでてきます。
速度計のアナログ表示の針は、やはりステップ運針ですね。ドア上案内表示のようにアニメーションでスムーズに動けばいいのに。
復路は車内の観察。

                     これは車外ですが、妻窓を埋めた状況
 
                     座ってみたら1番線にフルカラー化された2054Fがいました
乗ったのは9号車、1016です。

                     ドア部です
鴨居の部分とドアでは色が違います。鴨居は単色でドアは模様があります。模様はよく写っていませんが。ドア窓は二重ガラスです。

                     床
床は薄い色で模様が描かれています。しかし汚れるとどうなんでしょうか。光っているラインは話題の傘をひっかける金具(?)です。まあつまずくことはないでしょうが、当然厚みを感じます。

           吊り革と天井
「持ち手」は丸形で薄い青色です。「持ち手」だけでなく、全体を新調したようです。天井の模様は床よりも濃い色です。     

           非常用ドアレバー
以前と変わらない場所にあります。ということはドアエンジンは変わっていないということでしょうか。ただ3000の3次車くらいから付いた2段閉め(最初は少し開いた状態で閉まり、数秒後に完全に閉める)になっているようですが。

           帰りは多摩センターで下車
ホームの人を避けるためにトリミングしてます。→更に画質低下してます。
コンデジのオートで撮ってますが、やはりLED切れてしまっています。
さて乗ってみての感想ですが。
乗り心地はいいです。3000と連結しても、前後にガクガク揺れることはありません。相性がよくなったようです。
音は静かです。でも、お相手の3263Fに初めて乗った時(この時はまだ台車部にカバー付けてたと思います)ほどの驚きはありませんでした。静かさに慣れて来ているのでしょうね。そして惰行時のゴロゴロ音はほとんど感じません。駆動装置も交換されているのでしょうか。
椅子は3000、4000よりは柔らかく、背ずりが高いため座りやすいですが、私としてはもう少し柔らかく、京王9000くらいにしてもらいたかったですね。9000といえば、今はなき小田急9000はもっと背ずりが高くて、今でもこの座席が一番と思っています。
ドアチャイムはJR-Eと(4000と)同じ。これは3000に合わせてもらいたいです。3回鳴るのはちょっと・・・。
妻窓を埋めてしまったので、貫通扉の窓を大きくしてもらいたかったですが、これは従来のままです。
自分としては意外に早く乗れたなと思っています。次は営業走行写真を撮ることですが、LEDをきれいに撮るにはどこがいいのか、考え中です。
当日は沿線で写真を撮られて、当日中にブログやツイッターに上げられている方もいらっしゃいますが、私は相変わらずのノロノロ更新です。今回はYouTubeに上げるのにかなりてこずりました。まあ初めてなので仕方ありません。

百合ヶ丘で2015年02月13日

今日、百合ヶ丘で1066Fの営業運転を撮ってきました。今日の記録を今日アップするって、私としては非常に珍しいです。

                     急行 新宿行き 4059F
ちょっと奥の方で撮ったので後ろが切れています。10時半から11時過ぎまでですが、あまり光線の具合はよくありません。

                     急行 新宿行き 3092F
LEDがだいぶ変色してきています。白がピンクっぽくなっています。上の4000と比べるとよく分かります。4059Fも2009年製造なので結構経っていますが、4000のLEDのほうが劣化少ないのでしょうか。

                      はこね6号 7004F
ここではこの編成はS字にならないので、レンズをもっと長くして奥でとるべきでしたね。あとどれくらい走るのでしょうか。引退までに1回乗っておきたいと思っています。

                     急行 新宿行き 1066F+3263F
LEDを写すために1/125秒で撮っています。何とか写っていますが、4000もそうですが大きくしてみると歪んで写ってます。一体どれくらいのシャッター速度なら歪まずに写るのでしょう。
下りスーパーはこね13号に被られそうになり、ひやひやしました。今日、被り多かったです。
営業運転も撮ったので、次は1057F(?)の出場ですね。3月末までに出て来るかな。

先週の土曜日2015年02月21日

13日に百合ヶ丘で撮影してすぐその日にこのブログにアップしたのは次の14日に出かけたためです。行先は上野動物園。入場券をもらったのですが、期限は3月31日まで。もう少し暖かくなってからと思っていましたが、パンダの繁殖期に入り今年は早めに準備するとのこと。もし同居となると、公開中止になってしまうので、あわてて行ってきました。パンダ目当てに入場券をもらいましたので。
上野動物園には多摩急行1本で行けます。根津から徒歩5分で池之端門があります。乗り換えなし、座って行ける千代田線便利です。25年ぶりくらいで行った動物園。当時の記憶もほとんどなく、園内も相当変わっているらしく、結構複雑な造りになっていて、何回か迷いました。土曜日なので人出は多かったですが、何とか園内を一周し、目的は達成しました。
帰りも多摩急行を待ちました。すると・・・

                    メトロはこね23号 (車番見ませんでした)
通過の表示を見てあわててカメラを出したので、こんな写りです。動物園では途中からカメラの露出をPモードにしていたので、これもそのままで撮りました。確認すると1/60秒で切れています。低速で走っていますが、被写体ブレが大きいです。このメトロはこね、10両編成でしたが、ガラガラでした。
この夕方の便って需要あるのでしょうか。
根津駅は上下2段の構造になっていて、トンネルが1本で狭くピストン効果が大きくなるためか、列車が来ると強い風が吹きます。小さい子供やお年寄りなどは少し危険な感じがします。
この根津駅でも1本見送って多摩急行を待つ乗客が私の近くだけで数人いて、1本前の上原行きよりも明らかに混んでいます。多摩急行は結構需要ありそうです。
新百合ケ丘で買物を済ませ、多摩線ホーム降りるといたのはこれ。

                     2055F
種別、行先表示がフルカラー化され、室内もLED照明になっています。この仕様になったのはこれで5本目でしょうか。2000の場合は帯色の変更が先行して、後に表示装置等が変更になっていますね。

ところで、1066Fが単独となり18日には多摩線で試運転を行ったようです。走行騒音の測定を行ったとの情報があります。この日は雨だったので測定に影響はなかったのでしょうか。
走行騒音の測定と言えば、京王8000の8両編成最終2編成(8732F、8733F)はボルスタレス台車が採用され、この車両の騒音測定が行われたとの情報が当時のネットに上がったことがあります。正確な情報であるとの確認はとれていません。京王はその後9000に同じボルスタレス台車を採用しています。この9000は他形式よりも確実に静かで乗り心地がいいです。この台車、空気バネが柔らかいのでしょうか。ゴツゴツした感じが全くありません。
小田急も例の騒音訴訟和解で、後2年ほどで更に騒音を減少させるとのこと。どうやって実現するのか、1000の更新もその対応の1つだと思いますが、全車完了にはまだまだ時間がかかると思います。EXE30000も結構走行音大きいですが、この対応はどうするのでしょう。

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