新車・・2017年12月02日

70000形の形がようやく見えてきました。YouTubeに日車での入換の様子が動画で公開されています。11月中旬には甲種輸送の予定と言われていたのに、まだ日車にいる。しかもパンタが設置されていないように見えます。
車体はオレンジ一色で床下カバーは明るいグレー。これで終わりなのか、それとも白の帯でも入れるのか?名鉄パノラマカーに似ているという人が多いですが、色は全然違います。でも印象はそう見えるのでしょうね。白帯が入ったらますます似ちゃいますね。いっそフェルメールブルーの帯にしてもいいかも。イメージ図には帯は描かれていないので、このままですかね。
先頭部は10000のように展望席と2階運転席が一体になっている感じです。ただ、10000と比べて傾斜は緩くなっていて、シャープさはないですね。客席が後退しないように傾斜を押さえたのかな。万一の衝突時の安全空間は確保されているのでしょうが。
先頭車は客用ドアが2カ所、それに車掌室のドアがあり、ドア3枚。前側の客用ドアは非常用として営業では使用しない可能性がありますね。
クーラーのカバーは先頭車のみ全長に渡ってあり、中間車は前後に分けて設置されてます。先頭車の中間部は何かアンテナでも設置されているのかも知れません。
まだ日車にいるので、試運転はまだまだ先のようです。来年に入ってからですか?是非多摩線で試運転してもらいたいな。

一般車では3000の10両化用中間車2両が輸送されました。組み込まれると思われた3665Fは検査中で、そのまま10両で出場すると思っていたら、まさかの単独出場、営業運転。
どの編成に入れるの、と思っていたら、やっぱり3665Fが3081Fになりました。傍から見てると何かトリッキーな動きですが、最初からそういう予定ということですか。私たちの、こうするのが自然、当然と思っている事とは違うということでしょうね。
しかし、今年度はこの2両だけで、来年度以降どうなるのか。まあ、18年度の設備投資計画の発表が楽しみといえば楽しみですね。新形式が発表されるのかも合わせて。

新形式といえば、東急2020系が出てきました。何か発表から出場まで、早かった気がするのは私だけでしょうか。年のせい? スカートが一体になっているためか、乗務員室部だけが妙に際立ちますね。そしてお顔は真っ黒。INTEROS採用、1M方式?E235に近いのですね。

今年は京王5000、相鉄20000、東急2020、都営5500、そして小田急70000。さらには西武特急車と、関東で新形式が目白押しですね。
これは鉄道友の会の賞レースも過熱しそうです。
あっ、西武特急は1年遅れになるのですか。 

ついに2017年12月09日

70000形が甲種輸送され、翌々日(翌日?)にはお披露目があったようです。あわただしいですね。輸送が遅れたせいなのでしょうか。輸送時は例によって養生シートに覆われミイラ状態。腰の部分も養生がなされて、肝心な所は一切見せないぞ感が漂っていました。

で、報道ツイッターや小田急のニュースリリースを見ると・・・・・
やはり、ややもっさりした感じがしますね。色はローズバーミリオン。帯がバーミリオンオレンジ。分かりにくいです。ほぼ同色なので目立ちませんし、インパクトがありません。細いこともあって、帯があるのか分からないです。
一番前のドアは幅や形状から非常用、または乗務員用ですね。日車の入換の映像ではパンタが設置されていないように見えたのは、カバーがあるからのようです。
リリースPDFや特設サイトを見ても、こちらの欲しいような情報はなく、相変わらず出し惜しみ状態ですね。Vの時は出版社に記事掲載を止めたりしてますから。
写真の印象から見ると。(マイナビニュースに写真が60枚上がっています)
車体断面はかなり丸っこいです。腰から上を絞り過ぎているように思います。車内が狭く感じるのではないかと。車体傾斜するわけでもないので、あんなに絞らなくてもいいのに。
先頭部はエッジが立ち過ぎていると思います。もともと岡部デザインはエッジが立っているのですが、もう少し曲面を使って柔らかくしてもらいたいです。ヘッドライトはV、Mの低い位置から一転しておでこになってます。
座席はやはり薄いですが、見た感じMのよりはよさそうです。こればかりは座ってみないと分かりません。テーブルは肘掛け収納式。小振りで体に近すぎるように見えます。座席背面収納式のほうがいいんだけど。
車内案内表示はLCDになったようです。
編成は7両で4M3Tのようです。Rのようなダブルデッカーがないので、素直な編成みたいです。

そして驚くべきことがリリースに書かれています。「2018年3月中旬に一編成目が就役し・・・」
ダイヤ改正時には2本が揃わない!!
土休日のスーパーはこねは最初から代走?決定?
10:20発スーパーはこねは展望車両からはずれています。これも59分運転なんだけど。展望車両とはG、V、Lと書かれていますので、Lが走ることは確かですが、10:20発ではないということは、何が走るのか。Mまたはαの6両ですか?10両だと切り離しに時間とっちゃいますから。

東洋経済の記事ではG就役でLが1本落ちると書いてあります。
更に、レスポンスの記事では、社長の言葉として 「1編成目と2編成目の工期をずらしたため、GとLが併存して走る期間がある。その期間は短い。」 と書いてあります。
これは保存車解体の怪文書事件の時、特急車は純増と言われていたのと矛盾します。
あくまでもGはLを置き換えるということになります。Lが2本落ちて、EXEが更新で1本はずれる。これで特急運用回るのでしょうか。

いろいろな事がいろいろな記事で発表され、混乱しているように思えます。
いい加減、小田急も正式にこうなりますと発表するべきだと思うのですが。

以下、唐木田にて。

いつもの場所、一番奥で撮りにくいです。                
遠目だと帯はほとんど分かりませんねえ。

先頭部。何やら青いテープが貼られています。

4号車はT車だと思うのですが、パンタが搭載されています。
手前の1754Fがいなければよかったのに。

こちら側も作業員がテープを貼っています。何なんでしょう?
運転席にも係員がいました。

撮りにくいですが、とりあえず編成。上の写真よりテープが長くなっています。
撮ってる途中でパンタが上がり、テールランプが点灯しました。

ここでまた報道公開が行われるのでしょうか。

記録2017年12月16日

次のダイヤ改正で、千代田線直通車両は多摩線に入ってこなくなりますので、もう少しだけ多摩線内での記録を残しておこうと、はるひ野で。
栗平も考えたのですが、ホーム狭いので今回ははるひ野にしました。16000とE233が撮れればいいかと思っていましたが、ここでまたまた勘違いしてE233は逃してしまいました。まっ、ちゃんと運用調べずに思い込みで時間を設定してしまったためです。で、今回は16000のみ。

                      多摩急行 綾瀬行き  16117F
この前のコマまで千代田線直通表示で、この後のコマは完全にトラスビームの影に入ってしまいました。影の事を考慮しなかった焦点距離の設定ミスですね。でももうすこし長くして影を避けても表示は千代田線直通だったわけで・・・。このあと表示負けが続きます。

                      急行 我孫子行き  16121F
全コマこの表示でした。
E233のことを考えてシャッター速度を遅くしていたため、結構ブレてしまってます。

                      多摩急行 唐木田行き  16127F
1枚目がうまく撮れていないので、下り多摩急行の廃止されてしまう幕を残しておこうと。下りは交互表示がないので楽ですね。でも振り返って撮ると傾いてしまったりしてます。

                      急行 我孫子行き  16113F
またこれ。反射きついです。

                      急行 我孫子行き  16137F
また・・・。交互表示やめてくれないですかね。

E233の記録に再度出ようかな。何時になるか分かりませんが、3月になったら混雑しそうなので。
寒いのが苦手なので、つらいですが。
例の、特急車は純増という話が間違いだとすれば、Lも少し記録したいですね。3月以降も走るのですが、1本になったら撮りにくいし、混むのもいやですから。

ダイヤ改正日が3月17日と発表されました。何となく漏れていたような感じですが。 「あさぎり」 がまさかの 「ふじさん」 へ愛称変更。富士急行との関係はどうなんでしょう?
そして3月3日からの複々線運転開始も発表されました。改正後は上り千代田線直通列車はすべて(特急は不明)経堂からは緩行線走行となるようです。下北沢は緩急別ホームではなくなるということですね。
新規設置ホームは、ホームドア設置までは固定柵ですね。そういえば、唐木田の階段降りてすぐのホームに柵を設置するための準備がなされていました。頭端部ではないけど、柵は設置するみたいです。

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