中央林間2019年11月23日

「変わりゆく町田の街並み」というサイトに、中央林間駅の改良工事について記載があります。中央林間は町田市ではなく大和市ですが、町田駅ホームドア設置の記事の続きとして書かれています。
この改良工事は大和市が混雑緩和のため鉄道事業者等と協議し、工事は小田急が主体となって行うとあります。
恐らく駅に貼られていると思われるお知らせポスターの写真によると、工事の内容は次の通りです。
南口(田園都市線連絡)の階段を移設、エスカレータ設置、一部ホームの拡幅。
東口改札の新設と保育施設の整備。
ホームドアの設置。
トイレの改修。
となっています。工事着手は2019年10月になっていますが、完成予定はなにもかかれていません。
記事では、大和市は2020年度内の完成を目指すとなっています。2021年3月までに、ということですね。
結構大規模な工事と思われますが、あと1年ちょっとでできるのでしょうか。

ホームドアの設置についてですが、小田急の2019年度設備投資計画には中央林間は対象になく、町田でさえ設置は2022年度となっています。ここで町田より2年も早く設置する計画って、大和市の意向が大きいのでしょうか。
で、ホームドアが設置されると、運行できなくなる車両があるのではないかと思われます。
1000ワイドドア(1700)。恐らく他車と共用できないのではないかと。というか、いまさら共用できるホームドアは設置しないと思われます。となると2021年3月までに8000非V車が2編成と、1700が6編成、合計48両が引退となる可能性が高そうです。
それまでには新5000が6編成入るので、辻褄が合う感じです。

6両編成が8編成減る分どうするのかというと、7月に速達準急さんのコメントにあった通り1000+3000をばらして充当。残った4両は小田原-新松田間の各停で使うか、8両として多摩線各停で使うか。多摩線各停も時間帯によっては4両でもいいかとも思いますが、すでに停車位置目標等がないので、それはないかな。
ただ、8両編成も徐々に使いにくくなっているので、1000更新4両編成×2の8両が増えるのかどうか、微妙です。

5051Fえんこ?2019年11月30日

試運転していた5051Fが故障し、足柄に留置されていたようです。早々と故障って!
過負荷とのことですが回生制動系なんでしょうか?制御系では 「回生電力量を増大させる新規制御方式を導入」 というのが目新しいところなので。
こりゃ試運転が本格化するのはまだ先になりそうです。いつごろ復帰するかな。

ツイッターに3266Fに牽引される動画が出ていました。夜間、踏切照明に照らされる16両編成が写しだされているのですが、これを見て驚きました。3000に比べるとドアだけでなく車体も断然ギラギラしています。唐木田で見たときは、どん曇りだったせいかドアとの対比にまどわされたのか、車体はそんなにギラギラには見えなかったのですが、かなりのものです。
撮ってきた写真をみても、ドア、ドア上に比べ車体は結構マットな感じがする(下の写真参照)のですが、この夜間の映像では全然そんな感じがしません。

                       5051
小田急もとうとうダルフィニッシュをあきらめたのでしょうか。汚れがかなり目立ってしまいますし、洗車してもきれいになりにくいのかも知れません。
それとも何か新しい処理技術が開発されたのかな。

この牽引の動画が出ているツイッターには1081Fが牽引する動画もあります。これはどうなっているのかな。新松田で牽引車を変えた?足柄-新松田は3226Fで新松田からは1081F?
新松田まではさほど勾配はないので3000(M車3両)でもOK。新松田からは結構勾配があるのでM車4両が必要?なら最初から1081がお迎えに行けばいいのにと思います。足柄3番には8両が止まれない?あくまで想像ですけど。

今日からJR-相鉄直通開始ですね。細かいトラブル(案内関係みたいです)はあるけど順調みたいです。勝負はやはり月曜日からですか。
海老名でE233-2000/7000の並びが見られることがあるのか。ちょっと楽しみです。

アクセスカウンター