1カ月後2023年02月18日

新横浜線が開業します。
ようやく時刻表が発表されました。相鉄のは一般的な時刻表タイプで、東急のは駅時刻表しか見当たりませんでした。

相鉄の行先をざっと見ると
目黒線直通は高島平、西高島平、南北線直通は浦和美園です。一部赤羽岩淵もあります。更に深夜帯に西谷発奥沢行きなんていうのも。
東横線直通は、バラエティーに富んでいます。
渋谷、川越市、和光市、森林公園、新宿三丁目、池袋、志木、武蔵小杉、新横浜。
そして休日早朝に1本だけ設定されている海老名発小川町行き。所用時間2時間25分。乗り通す人はマニアしかいないでしょうけど、ロングランです。

東急の新横浜駅上り時刻表を見ると、種別は急行と各停しかなく、行先は東横線直通、目黒線直通ともに9種類ずつあります。武蔵小杉は被ってますが。

1本だけ確認すると、海老名5:14発 特急渋谷行きは、東急時刻表では新横浜発5:41発 急行渋谷行きとなっています。種別変更するようです。なぜなのかな。相鉄には特急である必要が、東急には急行である必要があるのでしょうね。
ダイヤは複雑そうで、開業当初は乗り間違えする人が出そうです。相鉄には何車種の車両が入ってくるか分かりませんが、乗務員が混乱しないよう準備して頂きたいです。

あと、E233や12000なども新横浜まで試運転しています。ダイヤ乱れの際、新横浜まで逃がすことを想定しているようです。羽沢横浜国大駅を2面2線で済ませたのはこのためですか。ということは相鉄新横浜線は地下鉄規格ではなく車両限界が大きく前面非常扉は不要なわけですが、東急新横浜線はどうなっているのでしょう。走行する車両はすべて地下鉄対応ですので、トンネルを小さくできる地下鉄規格でいいわけですが。
まあ地下鉄ではないので通常の非常扉不要の地下線なのかな。

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