8両減2023年06月10日

8060Fと8052Fが解体されてしまいました。

これで一般車の現有数は
1000    10×7+4×7=98
2000      8×9=72
3000    10×12+8×8+6×27=346
4000    10×16=160
5000    10×12=120
8000      6×12+4×10=112
合計 908両

3000が圧倒的な勢力であることが分かります。
小田急が計画する保有台数が何両かは分かりませんが仮に900両として、もし1000が廃車されずに計画通り160両残ったとすると、8000はたったの42両しか残りません。6両×7編成。
現実は1000は62両廃車され、8000は112両残っています。もし900両計画なら更に4両編成2編成が廃車となるかも知れません

クヤ牽引車を1000未更新車から8000に変えたのはなぜなんでしょう。現状営業運転で計測可能な車両はないので、クヤは当面使用されるでしょう。だったらクヤ牽引は1000更新車とした方が、よかったんじゃないかと。4両編成の使い道がなくなってきているので、8000を引退させたほうが素直だと思います。

1000の62両途中敗退と、続く8000の廃車。今年度の5000増備なしで、どこを落とし所にしているのかわからないです。
しかし3000の更新、1、2次車を除いても274両あります。現在実施されている「簡易更新」だとしても、本当に全車完了するのだろうか。 

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