MAC閉店2013年10月05日

唐木田駅前(駅裏)のマクドナルドがとうとう閉店してしまいました。ああ、これでまた不便になるな。
そんなしょっちゅう使うわけでもないけど、あれば便利だったので。今までも何回か閉店の噂は流れたけれど営業してきたのですが、とうとう力尽きてしまいました。

               最終日翌日の午後6時すぎの様子
当然真っ暗で、看板もはずされていました。この日はそれでも常夜灯が点いていましたが、翌日にはそれも消され、まさに真っ暗でした。         

                 閉店案内
「16年のご愛顧ありがとうございました」とあります。そうか、それでも16年続いたんだ。赤字だったらここまではもたないだろうから、一応益は出てたんだろうな。社長が変わって、当然経営戦略も変わったんでしょう。こんな小さい店舗は切り捨てだー、というところでしょうか。
2月には東急ストアが20年で閉店し、さびれる一方に。ファミマが開店したけど、残りの部分はどうなるのやら。パン屋(ウエストビラージュ)の後に歯医医院が入るのにはびっくりしました。駅の周辺だけで5軒目の歯医者です。そんなに患者いるのかなあ。唐木田はコンビニと歯医医院ばっかりだ。
さてマックの跡地には何が入るのでしょうか。
唐木田で賑わっているのは、コンビニを除けばケイヨーD2とコメダコーヒーだけですね。東急とマックの跡地には集客力のあるお店が入ってほしいですね。

京王80002013年10月12日

先日朝、通勤時に8730Fがやってきました。停車時にインバータの音が違うのに気付きました。とうとう8000もインバータの更新が始まったな、と思いました。音は9000のとも全然違う。強いていえばメトロ16000に近いかな?ネットで調べて見ると、すでにたくさんの情報がありました。驚いたのは2種類のインバータを搭載していること、それも一つはPMSMだということです。だからメトロ16000に似ているのか。8000はGTOサイリスタのインバータだと思いますが、更新すればIGBTインバータになるでしょう。この場合モーターって交換しなければいけないのでしょうか。モーターは半導体機器に比べ寿命が長いので、インバータ更新でモーターも交換するのはもったいないですね。

これは小田急1000にも言えることで、小田急1000も更新が始まるでしょうが、同じインバータでもGTOサイリスタからIGBTに変更するとモーター交換では費用がかかりすぎます。小田急8000はもともと制御方式が違うので直流モーターから交流モーターへの交換は必須だったですが。しかし、小田急1000はインバータの更新をすでに行っているので、当分車体更新はないのかもしれません。ただ、ブレーキだけは何とかしてもらいたいですね。空気指令式はほぼ1000だけになりましたから。

話を京王8000に戻すと、8730Fはそろそろインバータ更新が必要なので、試験的に2種類のインバータを使用した、というところでしょうか。でもPMSMにすると必然的にモーター交換となるので、費用はばかにならないのではないでしょうか。
私が乗ったのはPMSMの車両でしたが、駆動装置はそのまま使用していたのか、惰行時のゴロゴロ音は結構大きかったです。
京王7000はすでに全車VVVF化されていますが、更新には時間がかかったらしく、仕様にかなり差があります。種別/行き先表示も幕式のままの編成もあればフルカラーLEDになっているものもあります。車内の案内表示もLEDとLCDのものがあります。
 いよいよ8000の車体更新が始まるのでしょうが、8000はすでに種別/行き先表示はフルカラーLEDになっているので、車内照明がLED、車内案内がLCDになるのが目玉でしょうか。あと、6+4の10コテは中間の乗務員室を撤去するかどうかに興味があります。


20000譲渡2013年10月19日

20000が運行停止してから約1年半、ようやく富士急行への譲渡が発表されました。ずいぶん時間がかかりましたね。3両の短縮編成になるようで、改造方法や搬入方法など、検討することがたくさんあったのでしょう。
短縮編成ではありますが、なにより現役で運行されることはうれしいことです。発表では譲渡されるのは1編成(7両)とあります。ダブルデッカーは廃車でしょうから、後の2両は部品取りになるのでしょうか。

                退役間近の20000
こういう大きな車体の車両は、次の行き場がなかなかなくて、行ける所は昔から国鉄が乗り入れていた所がほとんどです。伊豆急行、伊豆箱根、富士急行、秩父鉄道、長野電鉄、富山地鉄などです。
長野電鉄ではすでに10000が譲渡されて走っています。10000は日本車両で改造されました。長野への輸送は中央西線を通れば近いのですが、トンネル断面が小さくて通れないため、東京-新潟経由の大回りで輸送されました。10000は車体長が短いので小ぶりに見えますが、車体断面はかなり大きいようです。長野電鉄はよく10000を購入しましたね。連接車は整備等が大変だと思うのですが。
旧3000(SE車)は大井川鉄道に譲渡されましたが、5両の連接車でも過大で、しかも使いにくかったようで、あまり活躍せずに廃車になってしまいました。長野の10000が長く走ってくれることを祈ります。
さて、20000はどこで改造されるのでしょうか。総合車両製作所なら近いですが、また日車だと東海道線往復ですね。甲種輸送を狙う人には、その方がいいのかもしれません。




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