やっと営業2016年08月06日

2日、1095Fがとうとう営業運転にはいりました。まあ長かったですね。で、運用を見てみると、E34とのこと。これ新宿留置なので翌日は他に流れないだろうと予測し、3日に撮りにいくことに。場所は和泉多摩川。
行きは直通急行で登戸まで。マト9が担当。一番後ろに乗り、速度計を見ていたのですが、何と後ろになると速度計動きません。小田急車と同じです。常に動かないのか、小田急線内だけなのか?メトロ16000は動きますので、E233、どうなってるのでしょうか。
多摩センターをキティーちゃん9000準特急と同時発車。9000が徐々にリードするも、永山着はほぼ同時でした。
和泉多摩川に到着すると、予想に反して私一人でした。狙ったのは午後の藤沢発快速急行です。
まずは

                     急行 新宿行き 1054F+1254F
この編成も近い将来、109xFになっている可能性が高いですね。

                     急行 新松田行き 1093F
気付くのが遅かったので後ろから。検査上がりなのか、きれいでした。

                     はこね18号 7003F
この日は7000が担当。90周年で新特急車の発表があるのか?最近故障もあったし、そろそろ交代時期なのかも知れません。

                     はこね29号 50001F
EXE故障で代走し、江ノ島線で営業運転したようです。特急車がギリギリの運用になっているみたいで、大変そうです。EXEが1本いないこともあるでしょうが。

                     急行 我孫子行き 16122F
ものの見事に「千代田線直通」表示です。
そして本日のお目当て。

                      快速急行 新宿行き 1095F
走っている姿は初めて撮りました。今回は表示はあきらめて速いシャッターを切っています。まあまあきれいなうちに撮ることができてよかったですが、この編成すでにフラットが発生していました。早いな。あと、この1095号車の貫通ドア、どうみてもへこんでいますが、なんで交換しなかったのですかね。2両運転台を潰しているので、代わりはあるのに。

                      中間改造部
改めて京王8000の改造部を見ると、これと殆ど同じ様な感じなのですが、やっぱりこの窓の形が違和感の元ですね。
最近、小田急はなんか「こだわり」をなくしたのでしょうか。不揃いな窓にしたり、ドアへこんだままにしたり。作業効率優先になってしまったような感じです。

異常時の対応2016年08月13日

10日水曜日、ゲリラ豪雨で影響が出ました。海老名で時間雨量80mmとなり小田急が運転見合せになったので、京王はどうかと見てみると高尾-高尾山口だけが見合せになっていました。うちの娘が今橋本に住んでおり、職場の多摩センターから帰りどうかと思ったのですが、まあ大丈夫そう。
しかし、しばらくして電話がかかってきて、京王が動かないけどどうしよう、とのこと。改めて運行情報を見ると多摩センター-橋本が運転見合せになっている。で、状況を聞くと・・
・ホームに上がったら、急行と各停が止まっている。急行が先のようで混んでいたので各停に乗車。
・この急行は多摩センター止まりになるので各停に乗って下さいとのアナウンス。これで乗客がどっと各停に移動。
・しばらくすると、この各停も多摩センター止まりになりますとの案内。移動してきた乗客からは「なんだよー」「ふざけてる」との声が。で、全員下車。
・急行が引き上げた後、次に来る列車も多摩センター止まりになるので、ホームが凄いことに。
ここで電話。ホームは危険なので改札へ降りることを指示して一旦電話を切りました。
雨量が規制値を越えて運転見合せになっているのに、この運転指令、どうなっているのでしょう。急行が行けなかったら、次の各停も行けないでしょう。なのに乗換えを指示するなんて・・・・・・
とっちらかってますな。
こちらから電話して改札を出るように指示。しかし娘は回数券で入場したため有人改札へ行かなければなりませんが、ここが長蛇の列。出る人、入る人、入り乱れているのに係員はたったの2人。
こういうのもリスク管理なのだと思うのですが、恐らく情報がどこまで伝わっているのか確認されていないし、乗務員も駅員もパニクッてしまってるようです。自分たちが考えるより速いスピードで人が滞ってしまい、処理できなくなる。
やはり異常時を想定した訓練が必要なんだと思います。なにも人を実際に動かす訓練でなくとも、想定事態に対する行動の手順を確認するだけでも訓練になります。
今回は時間が比較的短かったので人的被害はありませんでしたが、改札が満杯→ホームも満杯→階段も満杯となると被害が出かねません。
このあと、井の頭線も踏切支障で運転見合せになっていましたが、重なる時は重なるので、臨機応変の対応が必要だと痛感しました。

金魚2016年08月20日

もう2週間前になりますが・・。日本橋でアートアクアリウムというのをやっていて、女房が行きたいというので行ってきました。調べてみると、コレド室町というビルらしい。行き方は千代田線大手町から半蔵門線で三越前へ。
撮影はOK(但しフラッシュ禁止)なので一眼レフを持っていこうか迷ったのですが、この日は不安定な天気。濡らすのはいやなのでコンデジにしました。三越前からコンコースを歩いていると、突然長い行列が。時間は開場直後だったのに、もう入場制限がかかっていました。列に並ぶこと約30分。ようやく入場しました。
すると中は真っ暗。水槽を際立たせる演出なのでしょうが、床も見えない程の暗さです。

                     小さい水槽
この丸い小さい水槽が沢山あります。円柱の台に乗っているのですが、台の下部は四角くなっていてこの角につまずくこと数回。それほど床は見えません。

                      大きい水槽
この水槽の照明は順次色が変化します。今はLEDですので、なんでもできますね。この水槽の周辺は階段になっているので、足元注意です。

                     屏風状の水槽
ここは動画を撮ったので、それから切り出したものです。背景がアニメーションになっていて、変化します。この水槽は奥まった所に設置されており、一番前に一列椅子まであるので人が動かず、入れ替わりが上手くいきません。押しくらまんじゅうになって、ようやく撮影しました。会場内がほぼ人で一杯なってしまうことは考慮されていないようです。
コンデジですので、こんな画質です。かといって一眼レフで撮ったらもっときれいに撮れるのか、自信はないです。それほど暗いです。
なにしろ水槽の数が多いので、見るのは大変でした。見終えて昼食後、外に出てみると、雨は降ってなく風があって涼しい。それで中央通りを東京駅まで歩くことにしました。長年都内に住んでいるとはいえ、こんな所を歩くのは初めて。銀座は何回か行きましたが、日本橋は初めてです。
三越にも入って、例の天女像も見てきました。ここにはレンジローバーが展示されていましたが、大きさがもうトラックですね。
久々のおのぼりさんで、歩数も結構稼ぎました。

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