残念な結果2016年07月02日

以前、コメントで速達準急さんに教えて頂いた速そうな列車、3502レ快速急行新宿行き。乗ってみました。新百合ケ丘10時08分発、下北沢10時21分発。走行12分だと表定速度83km/h。走行13分だと76.6km/h。
さあどうだ。やってきたのは8060F+8258F。8000も番号揃いでない編成が多いみたいですね。やはり快急は混んでいて、かぶりつきはできず。それでもなんとか前が見える位置を確保しました。少々遅れ気味で到着し、発車は2分延の10時10分。走行は普通の感じです。確かに信号抑止はなく快調に見えたのですが、経堂の手前で減速、注意、さらには警戒も見える。経堂3番線に列車が見え、発車していきます。1本前の急行(1200レ)ですね。で、しばらくのろのろ。信号が変わるとすぐに加速できるのはD-ATS-Pのおかげですが、前の急行も下北沢には止まるので、梅ヶ丘過ぎたらまたのろのろ。
結局、下北沢着は10時24分。走行14分で表定速度71km/h。無停車なのでそこそこの速度ですが速くはないですなあ。まあ例によって1回乗っただけですので断定はできませんが、あの感じだと定時運行は難しいような・・。1200レが経堂通過なら、12分運転も可能かもしれません。下北沢では「遅れているので、駆け込み乗車はやめてください」の放送が。4分延で発車していきましたが、この列車、時刻表を見ると代々木上原-新宿を8分もかけて走ってます。普通5~6分なので、このまま走っても新宿には1~2分遅れで到着しそうです。私は下北沢で降りてしまいましたので分かりませんが。
下北沢-新宿で見れば、1200レは9分なのに3502レは13分かかるダイヤです。ダイヤ上は新百合ケ丘-下北沢は快速で、下北沢からは一気に鈍足になる。しかし実走はなんか平均しちゃった様な走り。なかなか上手くはいかないようです。
ついでに下北沢の様子も見てきましたが、見える部分は以前となんら変わらないような感じです。見えない部分で工事は進んでいるのでしょうが、それがよく分かりません。相変わらず工事部分が多くて、ただでさえ狭いホームが余計狭いです。売店は工事終了後設置すればいいのにとも思います。あとは、いつも思う小田原方のトイレ。これホーム上ではなくホーム終端から更に小田原方に設置できなかったんでしょうか。

さて、行きに乗った各停新百合ケ丘行き。2054Fだったのですが。

                      2054F
この汚さです。ほぼ全車両これです。ダルフィニッシュは汚れやすいのでしょうか。小田急はSUS車はギラギラするのがイヤでこの仕上げにしたわけですが、それが裏目にでている?

定時運行2016年07月09日

マニアの方と思われるツイッター等を読んでいると、小田急はいつも遅れているとの書き込みが多くみられます。数年前、出張で朝8時前後に新宿着の列車に何回も乗りましたが、ほとんど定時に到着しました。でも日中や夕方以降は遅れていることが多いような気がします。
しかしこれは小田急だけではありません。現役時代は単身赴任期間を除き、京王相模原線を使って通勤していましたが、夕方以降は普通に2~3分遅れて来ました。そして多摩センターで小田急に乗換え、区間準急なんか来ようものなら、5分遅れが多かったですね。唐木田での折り返し時間ゼロ。
じゃ何で遅れるのか、というと、駅での停車時間が長くなるからというのが一番の理由であると思われます。乗り降りに時間がかかる。駆け込み乗車は当たり前。事故も発生しているので、安全確認も慎重に行う。それで時間がかかり、遅れが広がっていく、ということでしょうか。
でも京王は乗ってると目一杯走ってくれるので、回復しようとしているんだなーと思いますが、小田急の場合、全く普段と変わらない走りで、回復しようという素振りもないのが残念です。遅れたら遅れっぱなし。
昔は回復運転していたのになー。以前にもここに書いたことがあるのですが、二十数年前、まだ多摩線が日中1時間4本運転だった時です。新百合ケ丘から乗って、なぜかかぶりついていました。本線急行が遅れて、接続待ち。5~6分遅れで発車しました。車両は旧4000の6両。黒川までは駅間も短く、ちょっと速いかなーくらいだったのですが、黒川を出ると猛ダッシュ。黒川-永山は105km/h、永山-多摩センターは110km/h。結構左右に揺れましたが、この車両でよくこんなに出るなと思ったですね。永山から25‰で一旦下った後、ずっと10‰程度で上っているので。
旧4000でできるのですから、現在の車両ならいとも簡単なはずです。加速も全然ちがいますから。でも今は逆にD-ATS-Pで110km/h運転はできないのかな。小田急、一般車の最高速を110に上げないですかね。なんでこんなに頑ななんでしょうか。
都市交通では3分遅れると、乗換えを逃してしまうこともあるわけで、遅れの解消についてもうちょっと考えてもらいたいですね。

約2カ月間唐木田で引きこもっていた1095Fが海老名に移動したようですね。でもその後も目立った動きはないようで、なんか1000の更新については、不思議小田急ですね。

遅れ・・2016年07月16日

前回と同じような内容ですが。11日、所用で新百合ケ丘へ。行くときすでに千代田線内のトラブルで直通急行が運休になっていました。所用を済ませ帰りに少しだけ多摩線ホームで様子を伺うことに。
直通はまだ遅れが発生しているようで、上り快速急行が6番に入線しても直通急行は来ない状態。
多摩線各停も発車間際の駆け込み乗車がひどく、エスカレータからどんどん降りてくるのが見え、車掌もそれを待っちゃうので、恐らく2分は遅れたでしょう。この遅れを引きずったまま走るのが今の小田急。
さて帰ろうと思ったら多摩急行の案内が。あわててホーム移動しました。

                     20分遅れの多摩急行 16110F (例によってコンデジです)
どんな運転なのか、かぶりついてみました。期待した通り、普通の運転。

                     多摩線 最速
永山-多摩センターでの最高速。まあ、これでもがんばったほうなのか。
20分遅れると、丁度1本後の列車スジのようですが、正規ダイヤではこの列車の後は急行で40分後なので、その間を埋めるような時間に走ってました。で、特に回復する必要もないのか、通常の走りです。こういうところが乗客、いやマニア受けしないところでしょうか。
13日、通院で若葉台へ行った帰りの快速、都営車でしたが、多摩センターで4分停車(退避なし)するにも関わらず、永山-多摩センターで110km/hで走りました。これが考え方の違いなんでしょうか。

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