モニタ装置2019年07月13日

いつもの通院で若葉台へ。京王で来る時は、帰りいつも車庫の様子を見ようと一番前方へ。この日は何もなかったのですが、やってきた下り快速は珍しく京王9000でした。行きも、いつもと同じ多摩センター始発に乗りましたが、これも9000だったな。通常は都営車のはずなのに。

乗って何気なく前を見ると、以前とは違うものが見えます。

                      モニタ装置
暗くて良く写っていませんが、こんなところにモニタ装置が取り付けられています。この車両は、当初8+2の10両とする予定で貫通扉が中央にあり、仕切りもあるので運転台の計器盤スペースが現状モニタを搭載するにはやや苦しかったのでしょうか。
列車情報管理システム(K-TIMS)は京王は新5000から採用になっているようですが、9000にも取り付けられるようになってきているのかな。多摩センター到着直前にちょっとだけ見たのですが、上部に2列あるのは客ドアの状況を表示しており、その下は電流値(?)のような感じでした。表示モードはいろいろあるのでしょうけど。

月1回ペースで京王には乗りますが、日中は準特急以外は地下直でほぼ都営車なので、京王の車両がどうなっているかよく分かりません。特に地上専用の7000、8000は全く乗る機会がないので、更新状況なども分かりません。
今は8000の貫通10コテ化と同時に更新作業が行われているようですが、小田急1000ほどの派手さはないように感じます。まあもともとV車で電気指令ブレーキなど、1000に比べて近代的な仕様だったこともあるのかも知れません。
この9000も更新されればグラスコクピットになるでしょう。まだ先の話になるでしょうけど。

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