読み替え装置 ― 2021年02月27日
1053Fの廃車作業が始まったようです。赤を除く未更新編成のうちの1本です。1051Fはクヤ牽引という役割がありますので残るは1062F。この先長くないということなのか、それとも更新されるのか。
いつごろからかはわかりませんが、ブレーキ読み替え装置を使わなければならない編成を組まなくなっていたようで、1000の4両編成が廃車になっていくのもそのためなのかな？
3000＋1000未更新の編成は前後衝動がかなりあり、乗り心地が悪いですし、運転士からも不評だったのではないかと。
8000の4両編成はすべて電気指令ブレーキです。問題なのは1000未更新4両編成です。読み替え装置を早期に止めたい。でも1000の更新が進まない。なら新車入れて1000の4両編成は廃車、ということになったのでしょうね。
で結果的にあぶれてしまった6両編成の3編成はどうなるのか？当面単独で運行できますし、恐らく近々引退すると思われるワイドドアの代わりにも使えます。でもHSC車を淘汰したいということであれば、この3編成も廃車になっていくのかも知れません。
4編成ある赤1000の動向が全く見えないのですが、しばらくは現状のままですか。
1000の動向としてはクヤ牽引と赤1000がカギとなりそうです。
最近のコメント