ダイヤ改正2021年03月06日

改正が迫ってきました。
ある掲示板に、小田急は今回の改正からポケット時刻表の配布を終了するとの情報が書かれていました。
これ本当かな?我が家では便利に使っていたので不便になります。まあこの状況で経営状況が厳しいこともわかりますが、駅で配布しているODAKYU VOICEのボリュームを少し下げて、ポケット時刻表の配布は続けてもらいたいです。なければPDFを印刷するしかないです。
早朝、深夜帯を除き、それほど大きく変わらないと思っていますので、私にとって影響はほぼないということですが。

例年だと2月20日前後にダイヤ改正していた京王は、今年は他社と改正日を合わせてきました。
今回は終電時刻の繰り上げ等がありますので、自社だけ違う日に実施することはできないということですね。

1053Fに続き8251Fが廃車となりました。直流電動機が全廃となったわけです。でもまだHSC車はあるわけで、次に気になるのは1062Fです。
5056Fも甲種輸送の準備が整っているみたいです。ただ5000の増備も一旦ここでお休みとなりそうな感じです。
次の動きがどうなるのか、ワイドドアの引退以外は見えにくくなりました。なにかサプライズがあるのかな?

改正日2021年03月13日

ダイヤ改正日です。
まだ時刻表を買っていないので、HPの時刻表で地元唐木田発の時刻を比較してみました。
平日
4時台の始発が12分繰り下げられています。
5時台は、3分、22分発の新宿行き各停が17分発にまとめられ、1本減に。
6時台は、7分発各停と14分発急行が、11分発の新百合から急行となる各停にまとめられ、1本減に。ここは影響の出る人がいるかも知れません。
7時台以降はほぼ変化なし。
夜は23時台が1本減で、終電は変わらず。
休日
4時台の始発が12分繰り下げ。
5時台は、4分、22分発の新宿行き各停が17分発にまとめられ、1本減に。
6時台以降はほぼ変化なし。
夜は21:21発の急行がなくなって、1本減に。

着時間は多摩センター時刻で平日下りの最終が1:18発から0:57発へ約20分繰り上げられています。まあ唐木田に1時台に着く列車はいらないのかも知れません。

本線のほうはもっといろいろ変化があるのかも知れませんが、支線の末端ではこの程度の変化であり、私にとっては影響なしです。
休日の化け急になる時間帯が広がるかなと思っていましたが、それはありませんでした。

5056Fが輸送されました。6本目ともなると、ほとんど話題になっていません。
これでまた何かが落ちるのでしょうね。

185系2021年03月20日

例にもれず、引退する列車には異常なほどの関心が向けられます。
185系・・・国鉄が非常に経営難である時代に製造された特急車。特急用でありながら、普通運用もこなすことを考慮した設計。車体形状はそれまでの特急型とは異なり、急行型とほぼ同様。車内も座席が転換クロスとなっている等、簡素な造りでした。

最初に乗ったのは1982年、家族で真鶴に舟盛料理を食べに行った時です。人数の関係で車ではなく、電車で行きました。その帰りに普通列車としてやって来ました。
鉄道に何の知識もない私の兄でも一般車ではないと感じたらしく、「なんだよこれ」と聞いてきました。
その後、乗る機会はずっとなく、2003年、熊谷に単身赴任している時に出張帰りで上野→熊谷を2度ほど乗りました。この時には座席はリクライニングシートになっており、特急車の面目を保っていました。

で、写真はというと、すでに2013年3月に本ブログに掲出済の川口での3本だけです。これはEF510銀ガマを期待して出かけた時のものです。川口は上り列車を撮るには向いてなく、もしかすると下りのほうがいいかも知れません。
再掲します。

                       OM08

                       OM03

                       OM04
当時、高崎線系統は東海道系統とは毛色の違う色が採用されていました。
OM03はこの後4コマ撮れていたのですが、ピンボケで撃沈しています。
この車両が今まで生き残ったということは、やはり使い勝手がよかったということなのでしょう。

そういえばDD51も引退しちゃったんですね。遠い昔、幹線用の大型機が入換機のような凸型車体であることに違和感を持ったのをうっすら覚えています。
後々、開発にたずさわった方が雑誌に書かれていたことが印象的でした。
「DD51試作機ではなかなか思ったような力が出せず、1000t貨物を悠々引き出すD51が神秘的に思えた」
これもうっすらした記憶なので間違えがあるかも知れませんが、後にあれほど活躍する機関車が、当初は開発に苦労したんですね。

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