中期経営計画2023年05月13日

小田急は設備投資計画とともに「経営ビジョンの実現にむけた具体的方針および中期経営計画」というものも発表しています。長い表題です。中身も長いので、「交通領域の進化」を見てみました。

一番の注目は箱根登山線での2025年度ワンマン運転試験運用開始予定です。ワンマン運転は小田原~箱根湯本間で始めるということです。まあ短距離、短編成ですのでやりやすいのかな。4両だと運転台モニタなし、目視確認でドア操作となるかも知れません。

信号業務の集約化。これはよく分かりません。
メンテナンスの効率化。全検、重検のやり方を更に変えていくのか?工場移転での自動化もあるでしょう。
各種業務の見直し。これは全然分からない。
そして要員体制は2035年度までに-30%となっています。多分箱根のワンマンだけじゃ達成できないので、駅、工場等色々含めているのでしょう。伊勢原への工場移転はそれまでに完了するのかな。

大野跡地についてはまだ言及する時期じゃないということでしょうが、気になります。宅地または商業地開発するとしても、駅へのアクセスがあまりよくないです。海老名の機能を大野へという説もあります。海老名は相模川が氾濫すると水没の恐れがあるとか。

藤沢と鶴川の改良イメージ図が出ていますので、もう図面は出来上がっているということですね。鶴川は2面4線化しないのかな。必要ないか。

箱根ワンマンで使用する車両ですが、1000更新車は登山線内だけで使用するのが何かもったいないので、3000ワイドドア4編成から片M台車のM車2両を抜いて4両編成とし、完全専用車両にしてしまうというのはどうなんでしょうか。
じゃ1000更新車はどうするのかというと、8両B運用で使うしかないのですが。あと8000引退後は2編成がクヤ牽引担当に。その頃にはクヤも必要なくなってしまうのかも知れませんが。

何かまとまりのない内容になってしまいました。

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