乗車!2020年06月06日

28日のE69運用は様子見してしまいましたが、31日E72運用でまたまた5051Fが唐木田にやってくるみたいで、意を決して乗ってきました。日曜日の化け急上り最後の列車。さすがに空いているだろうと判断しました。
たしかに空いてました。唐木田発の時は・・・
今回は乗車は栗平までと決めていました。日曜日の新百合ケ丘は人が多いだろうと判断しました。

で、まず車内の様子をざっと見て座席にちょっと座り、かぶりつきました。そして多摩センターまで動画を撮影。
1000更新車と同様、肝心の左画面が反射でよく見えません。なにしろ手で何かに触ることを避けていたので、肘を手すりに押しつけてバランスを取りましたが、難しいです。
運転は当然TASCを使うものだと思っていたのですが。

                       5051運転台
動画から切り出したため、16:9になっています。見て分かりますが、運転士がプレーキ操作をしています。画面右上にはテプラでTASC搭載車の表示があるのですが。
永山もブレーキ操作で停車。ところが、はるひ野、黒川、栗平とTASCにより停車しました。マスコンは「切」のままです。

そして、反射でよく見えなかったのですが、途中である表示に気づきました。
左画面の左上から
D-ATS-P (緑色)
TASC運転 (橙色、以下同)
TASC運転中 (ちょっと自信なし)
TASCブレーキ
上の写真でも、これが点灯していることが確認できます。そして更に左に黄色のブロックが3つ見えます。これはB1~B3が点灯しています。つまりブレーキ3ノッチが投入されており、運転士がブレーキ操作していることが分かります。
更にTASCで制動中、周囲が暗くなった時、TASCブレーキの右に数字が表示されることにも気づきました。これはTASCのブレーキ指令値と思われ、私が見た最大値は21でした。恐らく指令値は1から25なのか50なのか分かりませんが、マスコンよりかなり細かく指令されるようです。
TASC運転中でも、運転士がブレーキ操作しても問題ないということですか。どちらが優先されるのか分かりませんが。

永山で中年男性が一人かぶりつき、栗平で親子がスマホ撮影していて乗車しましたので、栗平で降りて正解だったなと思っています。営業運転開始から2カ月以上たっても、まだ乗りにくる人がいます。自粛していたのかな。私もその一人ですけど。
そして、帰ってから気づきました。上りではなく、下りに乗るべきだったと。
帰りに乗った3095Fの急行、ガラガラでしたから。

アクセスカウンター