95E代走2015年12月05日

メトロ16000がまた代走しているとのことで、昨日いつものところでこれだけを狙って撮ってきました。

                     急行 新百合ケ丘行き 16112F
この急行 新百合ケ丘行きをメトロ車が運行するのはレアということで。朝が早いのでお手軽なところで撮りましたが、ここは上り列車を前から撮るのは厳しく、後ろからにになります。16000で急行 新百合ケ丘の表示が押されられればいいかと。
しかし前日3日、JRの大トラブルで小田急ダイヤもボロボロになり、特急と多摩急行が運休に・・・。多摩急行は運休時間が長く、もし全休ならコイツは来ないかもと焦りましたが、なんとか復旧。もし全休だったら、回送してでも移動させるのでしょうか。
朝7時前でも結構暗く、シャッター速度をかせぐために、ISOを上げて撮りました。ただ今回運用番号が非表示で、これは残念。まあ、本厚木までは小田急線内だけの運行なので表示する必要がないということでしょうか。
ここに来て、直通列車の動きが激しいですね。何でこんな代走が行われるか分かりませんが、来年3月以降は、運用もかなり変化しそうです。

10両化 !?2015年12月12日

1256Fが更新に入ったのではないかという情報はありましたが、今度はこの編成が改番されているとの情報が。写真に写っている車両の番号は1345。これは今ある1000の10コテ4編成の後番号です。ということはこの編成が10コテ化されるということですかね。お相手の4R編成は番号の揃った1056Fといわれています。
ここで自分なりの考えを少し。
1000の6R は6編成あります(ワイドドア除く)。これを全部10両化するとして、4Rはどの編成を使うのか、ということですが・・・。
①番号揃えの1051F~1056Fを使う。
   →これだと欠番が出るのと、クヤ牽引の1051Fがなくなってしまう。
②どうせ改番なので、最後の編成(1064F~1069F)を使う。
   →欠番はなくなりますが、すでに1066Fが更新済みなので、これはないかな。
③1051Fを除いて、1052F~1057Fを使う。
   →これも1057Fが更新済み。
うまくいかないです。クヤ牽引車をわざわざ1051Fから他の編成に変更するかによりますが。
あと、6編成10コテ化すると番号が足りなくなります。もうすでに4編成あるので、空きは5編成分です。これを6編成にするには、京王9000方式があります。京王は9030台を20編成作ったので、最後の編成は9030になっています。9031、32、33・・・49、30という付け方。これと同様に1041、42・・・49、40と付番すれば、10編成揃います。 
わざわざ10コテ化するのですから貫通編成にしないと意味がないですよね。ということはクハをサハに改造する必要があります。でもすでにワイドドアでこの改造は実績があります。ただ、この改造、車両メーカに搬入して行ったような気がします。もしそうなら(恐らくJ-TREC)どんな甲種輸送が行われるのでしょうか。クハ2両だけ。または10両全部(もちろん6、4に分けて)。
10両化は全く頭になかったので、軽いショックを受けました。こうなると1081Fはどうなるのか気になります。
小田急のHP、〔トップ→企業・CSR→グループCSR→環境に配慮した取り組みの推進〕に「快適と環境、2つの共存を考える」というインタビュー記事があります。この記事の最後に「1000形のリニューアルは、年間3編成(4両もしくは6両)のペースで、すべて完了するまでに5年以上の期間を予定しています。」と記載されています。今1000はワイドドア除き30編成ありますから、この記事通り3編成/年の更新だと5年どころか10年かかるわけで(確かに5年以上ではありますが)、これだと最後のほうの更新やってる時、また新たな制御機器が出てきてしまいそうです。

下北沢2015年12月19日

いろいろなツイッターを見ていたら、下北沢がどうなる・・という議論があって、ちょっと興味がわきました。小田急が地下に潜ったことによる影響です。井の頭線の乗客が減ったという書き込みがあったような気がします。小田急から井の頭線に乗り換えず、千代田線明治神宮前から副都新線へと流れる。下北沢の乗り換えは確かに大変です。

                     下北沢の長い階段
これは13年4月に携帯で撮影したもので、まだこの階段のままか分かりませんが、恐らくこのままだと思います。小田急下北沢は意外とホームが狭く柱も多いし、トイレがホームにあったり、新宿側が工事中だったりしてとにかく歩く場所が狭いです。深いこともあり乗り換えがやりにくいと感じます。
で、京王のHPで井の頭線の乗降人員を見てみると、13年から14年では多少の増減はありますが、さほど変わっていません。ただし下北沢だけは約4%(5000人弱)減っていています。では小田急の下北沢はどうかというと5.2%減という数字が出ており、これは全体的に減少が目立つ中、最大の減少率です。
この乗降人員は乗換客を含む数値だと思います。小田急の人員減は約6000人ですが、これが全部乗換客だとすると、井の頭線の乗降人員にこれほどの変化がある駅がありません。この6000人が乗換客の減少なら、多くが向うであろう渋谷の乗降人員が減ると思われますが、実際は微減でしかありません。ということは、これは純粋に駅を利用する(改札外に出る)乗客が減ったということなのでしょうか。京王の明大前のように乗換客を分けて表記してくれると分かるのですが、小田急はそうなっていません。どちらが減ったのか分かりませんが、複々線完成後はこれがどう変化するでしょうか。
ちなみに唐木田は3.3%減で下北沢、栢山、座間につぎ、4番目の減少率です。結構減りましたね。なぜなんでしょうか。大妻女子大の2学部が移転すると、更に減りそうです。
 
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