10-300 3次車2014年11月01日

長かったサラリーマン生活に別れを告げ、フリーになりました。年休もあまり取らずに出勤していたので、どんな生活になるのかな、と思っていましたが、今のところ日曜日を除く毎日が土曜日、といった感じです。
さて、所用があって若葉台に行った帰り、都営10-300の3次車に遭遇しました。

                   扉部のラインカラー   ステンレスはピカピカ
ぼんやりしていて、進入してから気づきました。ダイヤ改正後、通勤時に都営車はほぼ来なくなり、辞めたとたんに巡り合うとは。しかし、これで京王に乗ることは殆どなくなるので、まあよかった。
このラインカラー、腰部から肩部へ変更になっていますが、これはホームドア設置後は腰部だと見えなくなってしまうため、みたいなので、1,2次車も変更されるかも知れません。
          
          車内の照明
2次車までのLEDに変更されたものと同じ反射型の照明です。他の都営地下鉄車に乗ったことがないので、都営はこれが標準なのかは分かりません。

                    LCD案内表示(ピント合ってません)
ワイド1面です。今は広告に隠れていますが、2面化の準備がされているようです。
この表示器、駅名が漢字→ひらがな→ローマ字に変わる時と、ドアが開く表示はアニメーション表示してました。これセサミクロって言うんですか。ただし、京王線内だからかも知れませんが、ホーム案内に電車が滑り込んでくる表示はありませんでした。小田急1000の更新でこのセサミクロが使われるか少し話題になっていますが、4000の2面改造車にも使われていないので、可能性は低いような感じがします。
この3次車、2次車までに比べると静かにはなっていますが、やはり駆動系の音が気になります。これモーターの音なんでしょうか。速度が上がってくると大きくなり、力行/惰行に関係なく出るので、うるさいです。小田急の車両はこの音が静かです。ただ10-300は駆動装置はTDのようなので、惰行時のゴロゴロ音はしません。

                    多摩センター発車時
これ、新しく買ったコンデジで撮ったのですが、やっぱりあの液晶画面を見ながら撮るのはタイミングが分からず、どうしても遅くなります。で、トリミングしてます。光線が悪いです。1/200秒で切れてますが、被写体ブレがひどいです。行先表示も写らない、中途半端な速度です。このカメラ、以前中古でもいいから買おうかな、なんてここにも書いていたのですが、新品でもモデル末期のものが安かったので買いました。小さくて持ち運びには便利です。常にバッグに入れておけます。ただ、どーもこのシャッターボタンには慣れません。切れたのか切れてないのか、よく分からないのです。買ってすぐは撮りそこねたこともあります。でも、撮影が目的でない場合も持って行って、このような機会で使えるのはいいですね。

さあ、これからこのブログをどうするか。短い区間の通勤でも毎日だと結構ネタを拾えたのですが、それがなくなります。時間はあれど、そう出かける訳にもいかず、ネタ不足になりそうです。

       
           

高松行2014年11月11日

所用があり、女房の実家へ行ってきました。コンデジを持って行ったのですが、このカメラ、動いているものを撮るのは難しく、車窓から撮ったものはほぼ全滅でした。

行きはこれから
                    N700  のぞみ23号
N700Aに乗れるチャンスだったのですが、これは改造Aでした。私がカメラを構えていると、前に立って撮ろうとする人がいて、その人がどいてから撮ったらこんな写真になりました。ロゴマークを撮ろうと思い、何回かシャッターを切ったのですが、1枚も写らず。自分の乗車する6号車にはロゴマークがありませんでした。

                   改造Aロゴマーク
そこで、少し前に上りホームにやってきた車両のロゴを代りに。この「A」 かなり控えめですね。

                   500系  こだま743号
岡山に着いたらこれが止まっていました。先頭を撮りたかったのですが、時間がなく断念。
500系も「こだま」でがんばっています。

                    5000系 マリンライナー
高松駅で。右側が乗ってきた車両。たまたま2本並んでいました。「瀬戸内海国立公園指定80周年」のヘッドマークを付けていました。
JR四国は、JRになった以降新製した車両の形式の付け方を私鉄方式にしているので、車両にはクハ、モハといった表記もありません。

                     5000系と8000系
ここから帰路の写真です。この日は雨。この8000系は2両編成でした。2007年ころ、高松から松山まで「いしづち」に乗ったことがあるのですが、このときはこの先頭車が1号車で松山に向いていました。この1号車に乗り、空いていたので車掌に言って一番前に座り展望を楽しみました。このときも天気悪かったのですが。その時とは車両の向きが逆になっています。どうも宇多津のデルタ線を使い、編成の向きを変えたようです。この編成は3両だったのですが、今は閑散期は2両になっているものがあるようです。

                     隣のホームにいたキハ185系と121系
キハ185もまだ活躍しています。2年前のお盆休みに、うちの娘が松山から高松まで「いしづち」に乗ったのですが、この多客期は宇多津で分割せず全車岡山へ行く運用で、高松へ行く客は多度津、丸亀、宇多津のどこかで乗り換えなければならない、ということになっていました。そのときやってきたのがこの185系です。まあ気動車ですので、やはりうるさかったようです。

                     1500形気動車
185系を撮って、その奥に見かけない車両を発見し、あわてて撮ろうとしたら動き出してしまいました。
JR四国のHPで見ると、1500型気動車とあります。「系」ではなく「型」。1形式しかないので「系」を使わないのかな。この車両、両運転台で全長が21m超の大型車両のようです。

                    JR九州 N700 さくら553号
岡山駅で。青磁色のN700です。車内は結構混んでいました。

                   のぞみ20号 N700A
来ました、N700A。入線時も撮ったのですが、乗客に見事にかぶられました。これも何回もシャッター押してかろうじて写ってました。帰りも6号車でロゴなし。
乗った感じはどうなのかって言えば、目をつぶっていたらN700と区別はできないです。目を開けていても、違うのは座席の柄くらいです。
快適に飛ばして、あっと言う間に新大阪。

                      27番線ホーム
新しくできた27番線です。ここはなぜか線路が一段高くなっています。残念ながら入線していたためホームの様子はわかりませんでした。
天気は悪かったですが、久しぶりに車窓を楽しみ、新横浜へ。横浜線も新しいE233で快適でした。
撮影目的でないため、どれもひどい写真ですが、めったに行けないので、まあ記録としてはいいかなと思っています。

1066F2014年11月17日

1066Fが出場したようです。先週は唐木田にいたようなのですが、先週はちょこちょこと用事があって見に行くことができませんでした。で土曜の午後と日曜の午前に車庫へ覗きにいったのですが、すでにいませんでした。相模大野に帰ってしまったようです。残念!というか、いつも出遅れる自分が情けない。で、写真はありません。
ネットで得た情報をまとめると。
・帯色はインペリブルー
・やはり妻窓は埋められているよう。
・ドア回りの内装は3000のような色。
・ドア窓は複層ガラスになっているのかは不明。内装色やガラス留め金具を見ると、ドア交換された?
・LCD案内装置はセサミクロ採用。
・グラスコクピット採用!!!
・前後とも2段電連装備
といったところでしょうか。
この中で最も驚いたのがグラスコクピット。小田急は一般車は結構保守的で、新機構は他社が使ってもなかなか使わない(例えばワイパーも8000まで空気駆動)のですが、ここで採用。びっくりしました。ただ、このグラスコクピット、速度計はアナログ表示もありますが、E231の動作を見ると針がステップで動きます。あれ、なめらかに動くようにならないのでしょうか。
その次に驚いたのがセサミクロ採用。4000の2面改造でも採用されていないので、1000更新でも使わないのではないかと思っていましたが、違ってました。もう私の予想は外れっぱなしです。予想するのやめようかな。でも4000の改造はまだ全車終わったわけではありません。今後改造する4000には採用されるのでしょうか。採用するとまた途中で仕様が変わってしまいますし、採用しなければ1000の後塵を拝する(?)ことに。4000のヤツはすでにセサミクロ対応で、ソフト変えればアニメーション表示するなんてことはないのかな。
新宿側の1066にも電連が付いているということは、4+4の8両運用があるということですね。営業運転ではどのような運用になるのでしょう。小田原側で4両単独。3000と組んで急行運用。もう1本の出場を待って、8両で各停。まあ一番最初のはないでしょう。急行運用が順当ですか。また予想しちゃいましたが。
なんとか写真撮りたいです。

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